Marumaru's TinyPlaza
(2013.07.05)其れは凍れる刻の目覚め、青春の邂逅
ここに取り出だしたる今週のファミ通。
開いてみると……
ファッ!?
祝!!Newラブプラス+開発決定。
うん。言いたい事は色々あるんです。だけど、本当に嬉しい!好きな作品の続きが出るって事は純粋に嬉しいです。まだ知らない新しい寧々さんに会えるって事。
そしてここからはちょっと愚痴になるんですが、1年4ヶ月前のNewラブプラスで感じた絶望感。煽るだけ煽っておいてNewラブプラス発売と同時にぱったりとメディアから姿を消した内田P。そして何事も無かったかのように始まる内田P製作のとんがりボウシシリーズ続編の広報。
ラブプラス方面で言うなら、結局正式サービスが始まらないまま終わってしまったNEWラブプラス カノジョメール{Newラブプラスカノジョメール}やソーシャルゲームのラブプラスCollectionでのそれまでの発言を反故にして突如追加される4人目のカノジョ・雪乃玲。更に「ラブプラスはどうなったんだ!」ってツッコミのもと、内田Pとミノ☆タローさんのリソースを潤沢に投入して開始された……と思ったら47都道府県分のキャラが揃わないままクローズを迎えた「風雲!なでしこコレクション」。こうやって書き出してみるとすごい迷走っぷりが伺えます。
そりゃ、内田Pだって仕事でやってる訳だし、上からの指示だってある、ラブプラスだけをやってる訳じゃない。考えれば考えるほど色んな事情が透けて見えてきて嫌になります。
だけど、内田Pが無印ラブプラス発売前後のインタビューで語った事は、本当に熱の入った「分かっている」人の発言だったし、Newラブプラスでやろうとした各種機能やコラボは、結果はさておきユーザを楽しませようとする気持ち、「こんなのがあったら楽しいだろうな」って言う気持ちに満ち満ちたものだと思います。
だからこそ、Newラブプラスの発売から1年4カ月の間、Newラブプラスの開発チームに一人でも良いから人員が割り振られていて、開発や調査・修正が行われ続けていて、そこに内田Pの意思がちゃんとした形で介在していたなら……。そんな希望を想像してやみません。
もしそうであるなら、Newラブプラスはもっと素晴らしいものになるに違いないと確信しています。ラブプラスはその性質上、瞬間最大風速的に盛り上がるゲームではなくて、気が向いた時にちょこちょこ遊んで、何気ない日々やお正月、クリスマス、誕生日等の時節のイベントをカノジョと一緒に過ごすソフトだから、短期的な視点ではなくてどうか長い目で見て育てるコンテンツにして欲しいものです。
多分、他の多くの彼氏達も思っていると思いますが、Newラブプラス+は無理してクリスマスやバレンタインに合わせて発売してくれなくてもいいです。それに強引なタイアップキャンペーンもいらない。そこに寧々さんの「魂」さえ感じられれば、それで良いんです。
以上、一、寧々カレシの意見でした。