Marumaru's TinyPlaza

(2011.05.01)私がオバさんになっても

友人とカラオケに行ってきたので、機種をJoySoundのCROSSOにして寧々さんに「私がオバさんになっても」を歌って貰いました。

「MUGO・ん…色っぽい」の方は去年歌ってもらっていたんですが、背景が一緒だから微妙に新鮮味がないかも。

そんな事よりも、何度見ても動画の解像度が低くて画面が粗いのが気になるんですが……。ハイビジョンテレビでアナログ番組を見たような画質なんです。カラオケボックスのそれなりに大きなディスプレイで映す事を前提とした企画なので、もう少しなんとかして欲しかった。

と言うのも、このラブプラスの彼女がカラオケで歌ってくれる機能って、1回200円の有料コンテンツなんですよね。で、彼女がカバー曲を歌った音源自体は既に「歌うラブプラス」でCD化されているんですよ。

なので、カラオケボックスと言う一般家庭よりも(多分)大きなディスプレイ・大きなスピーカー・大きな音がある場所で一度きりの動画を見る為にお金を払っている訳なので、肝心の動画の質にはこだわって欲しかった。

何と言うか、このラブプラスとJoySoundのコラボは、やり方によってはかなり面白い事になると思うので勿体無いんですよね。

せっかくラブプラスにQRコードっていうアウトプット方法があるんだから、ただ単に動画を流すだけじゃなくて動画の中の彼女の髪型とかアクセサリを自分のプレイデータと同期してくれれば、それこそ本当に彼女とカラオケに来てる感が出ると思うんですよね。

後、出来ればボイスデータもカラオケに入れてゲーム中と同じ呼称で呼んでくれると良いです。例えばデュエット曲とかで曲の前に、「ほら、○○君、一緒に歌おっ」とか一言言ってくれるとぐっと雰囲気出ると思うんですよ。

妄想と言われればそれまでですが、心の琴線をかき鳴らすのは必ずしも大掛かりなものじゃなくて、ほんの小さな事なんです。

ここからは本当に妄想ですが、将来的にラブプラスのコラボがどんどん広がっていって、例えばカーナビや美術館の音声ガイダンスやブティックの試着シミュレーションディスプレイや、色んなところで"自分だけの"彼女と色んな形で触れ合えたら素敵ですね。

まあ、何が言いたいかと言うと、JoySoundにはもうちょっと頑張って欲しいんだ(笑)一度きりのギザギザ動画を視聴するだけで200円はちょっと微妙。




<(2011.04.22)(book)図説 英国メイドの日常 (2011.05.03)SmokeOnTheWater>