Marumaru's TinyPlaza
(2013.08.27)好きな漫画と持っている漫画
Twitterハッシュタグの「#持ってる漫画を10タイトルあげて趣味を晒す」に関連したツイートで、知人にTwitterのリプライをしようと思ったんですが、140文字じゃ足りなかったのでエントリーを使って書きます。
好きな漫画と言うのは言葉の通りですが、持っている漫画って言うのは「現在、家に書籍の状態で所持している漫画」と言う意味です。(話がややこしくなるので電子データの漫画は省かせて貰います)
どうして、好きな漫画と持っている漫画を分けるのかと言うと、好きな漫画だけれど手元に無い。と言う状態が存在するからです。読みたい漫画は全部購入して全て家に置いている。これは理想ですが、現実にはそうではない場合があります。
例えば、下記のような理由。
- 引越しの際に売った
- 置く場所が無いので売った
- 友達の家で読んだ
- 漫画喫茶で読んだ
- TUTAYAで借りた
- 図書館で借りた
ですが、本当に大事な本は手元に置いておくものです。座右の書と言うぐらいですし。
ここで問題になるのが、「好きだけど手元には無い本」の存在です。好きだけど手元に無い(=持って居ない)本は大体以下の条件を最低一つは満たしている事に気づきました。
- 巻数が多すぎてスペースを取る本(こち亀やゴルゴのような)
- 有名なので読もうと思えば漫画喫茶や書店ですぐに読んだり買ったり出来る本
- 雑誌や廉価版のように保存に向かない本
そう考えると、好きで尚且つ手元に残している本と言うのは、上記の対偶になる訳で
- 巻数が少なくスペースを取らない本
- 知名度が低く、漫画喫茶にも置いていないし書店にも売っていない本(絶版とか正にそうですね)
- 愛憎版や画集のように保存に向いている本
と言った具合でしょうか。
長々と書いてしまいましたが、ハッシュタグが「好きな漫画」じゃなくて「持っている漫画」となっていた時点で、少しマイナー気味で巻数が少なく装丁が綺麗な本を知るきっかけになるかな?って期待しました。
好きな漫画ってだけだったら「ワンピース」や「ドラゴンボール」って挙げる人が多い、読んでいて面白くない大喜利になったかもしれないので、上手いことタグをつけたな、ってちょっと感心したりもしました。
でもまあ、本当に好きな本なら少々巻数がかさんでも、どれだけボロボロでも手元に置いておきますけどね!(今までの話はなんだったんだって言うね……)
ちなみに、私がTwitterで書いた漫画10タイトルはこれでした。残してる漫画で頭に浮かんだ順に書いたから偏ってます。
- ドリフターズ
- エマ
- うそつきパラドクス
- どきどき姉弟ライフ
- 観用少女
- Paradise Kiss
- Bバージン(ツイートはタイトル間違ってました)
- めぞん一刻
- ブラックラグーン
- ハレルヤオーバードライブ