Marumaru's TinyPlaza
(2014.04.01)山吹あらら先生にお会いしてきた
3月は公私共に予定が詰まっていて珍しくドタバタしていたんですが、その締めくくり。
3月30日に川上町の漫画美術館で開かれていた山吹先生の原画展期間中のイベントに行ってきました。
川上町は漫画にで村おこしをしている町で、お笑いマンガ道場の富永一朗先生を名誉町民にされたりしています。漫画美術館は一般的な漫画から史料価値の高い漫画まで幅広く揃っていて入館料を払えば一日漫画が読み放題と言う事で小さい頃から何度も訪れていた場所でした。
その漫画美術館でイラストレーターの山吹あらら先生の原画展開催されていたんです。しかも、3月30日にはご本人が来場されてぷちイラスト講座が開かれると言う事でこれは行くしかない!と。
山吹あらら先生は、中国地方のドラッグストアZAGZAGのキャラクターデザインで有名な気がしますが、私が知ったきっかけは昔、山吹先生が主催されていた「エプロンドレス少女同盟」と言うサイトからでした。
その名の通り、エプロンドレスを好きな人が集まってエプロンドレス少女の絵を投稿しながら交流すると言う素晴らしいサイトでした。
当時高校生だった私は、初めてインターネットなるものに触れて、goo(googleじゃないよ)で検索をしながらたまたま辿り着いたそのサイトで山吹先生を始めとして色々なCG描きの人の事を知って興奮していたものです。大学時代、初めて参加した東京のイベントで先生のサークルに買い物に行ったのは良い思い出です。
原画展の様子
ザグザグ関連コーナー
廊下には岡山出身の漫画家さんの色紙が展示してありました。好きなもしくは知っている人だけのピックアップなので偏っているかも……。
桃山ひなせ先生。ひぐらしの漫画の方ですね。
馬頭ちーめい先生。私の世代だと「わんぱくこぞう」のフリーペーパーの印象が強いです。
胡桃ちの先生。4コマ系雑誌で見かける事が多いですが、服飾デザインに力を入れられているのと独特の絵柄で印象に残っています。
お昼からプチイラスト教室のワークショップだったんですが、事前に連絡を取ってワークショップが始まる前に少しお話をさせて頂く事が出来ました。
山吹あらら先生の同人誌の中でお気に入りの本にサインを頂きました。
更に色紙にサインを頂いてしまいました!これは一生の宝物になる予感と言う名の確信。
その後開催されたワークショップ。自分は後ろから少し見学していたんですが、時間の都合で途中で退席させて貰いました。
ちょっとハイテンションで書いてしまいましたが、それぐらい嬉しかったんです。以前からファンを続けていた人に、直接会って「ファンです」と伝える事が出来て、しかもサインまでして頂いて。本当にファン冥利に尽きる出来事でした。