Marumaru's TinyPlaza

(2016.09.29)(music)ラブライブ! μ's Final LoveLive! 〜μ'sic Forever

『ラブライブ! μ's Final LoveLive! 〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜 Blu-ray Day2』



待望のFinal LoveLive!のライブBD。ライブは抽選に外れまくったのでライブビューイングで1日目だけを見たので、2日目は初めてみます。

ライブビューイングは大画面で他のファンの人と一緒にライブ感を共有出来るのが魅力ですが、BDはがっつりと編集されているので、カメラワークとか音のバランスとかが良いですね。一歩引いたところから完成品を眺めている感じがします。

MC、1日目「まだ明日がある」的な部分があったんですが、2日目はもう「やりきった」って感じで1日目よりあっさりしてました。誰よりも長くμ'sの側に居た彼女達だからこそ、Finalライブで感傷に浸るのではなく、6年間の集大成として完成度の高いものを出し切ろうとする気持ちを感じました。

Finalライブが終わってから、所謂μ'sロスと言うんでしょうか、心に穴が開いたような、どうしていいか分からない気持ちがあったんですが、2日目の本当に最後のライブをBDの編集済み完成版という形で見た事で、終わったんだなぁという気持ちの整理が付きました。

いいえ、μ'sの9人(+9人)はこれからもずっと心の中で生き続け輝き続けますが、活動の一区切りとしてFinalライブという素晴らしい場があったという記憶が刻まれる事と思います。

どの曲も、演出も衣装も全て最高だったと思いますが、思い出すまま何点か挙げるなら、リリホワの引いたカメラワークから見たときの完成されたアイドル感、くっすんの回りっぷり、えみつんのMCコメントは今までリーダとして背負ってきたものの大きさを感じずにはいられません、NO EXIT ORIONのシカ子さんの瞳の強さ、BIBIの底無しのテンションの上がり具合、スノハレの安定感と観客席の輝き、MOMENT RINGの歌詞のリング具合、僕たちはひとつの光は色々と言葉に出来ない。

そして、9人揃ったμ'sの姿を見ているだけでこみ上げてくるものがありました。

ここにくれば、輝くμ'sにいつでも会える。そんなタカラモノを抱きしめて、歩いていこうと思います。




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