Marumaru's TinyPlaza

(poem)050_恋心

「恋心」

雫の波紋が広がるように
どこまでも膨らんで行く
私の中の幼い恋心

瞬く度に広がる世界
だけど

流れる時間の向かう先は
弾けた憧れから恐怖が溢れ出す
そんな瞬間なのかもしれない