Marumaru's TinyPlaza

(poem)061_ありふれた恋の歌

「ありふれた恋の歌」

”会わなきゃよかった”
よくもそんな言葉吐けたもんだ

だったらいつまでもずっと永久に
楽しい時の記憶だけ紡いだ思い出抱きしめて
懐旧の時の中を漂っていればいいよ

そこは本当に居心地の良い場所だから

だけど気付いた時にはもう遅いんだから
目の前の道は全部崩れてしまってるから

願わくば記憶が色褪せる前に気づかんことを