Marumaru's TinyPlaza
(2009.11.01)少年団
少年団
地区の小学4年生~6年生の男女が一緒になってキャンプをしたり草むしりをしたりする地域のコミュニティがあります。
その少年団の人が、子供110番なるカラーコーンを家の前に置かせて欲しいと来たので、それはそれはご苦労様~と挨拶していたんですが……。3人組で来たそれらの人をよく見てみると、小学生らしき人は一人だけで、他の二人は保護者さん。
なんでも、話を聞いてみると、今、うちの地区の少年団は7人しか居ないらしく、しかも4年生と6年生は1人だけらしい。必然的に行事には保護者が駆り出される訳で……立っているだけの少年団の子供をよそに保護者の人が挨拶から子供110番の説明から設置から手際よく済ませていってる。むぅ。
私が入ってた時は、20人以上居た気がするんですが……本当に子供が減っているんだなぁと実感しましたよ。
自分は少子化防止に全く貢献できていないので、何も言えませんけど、ね。
(2009.11.03)ドラマ
小公女セイラ
現代版小公女セーラ(そのまま)。テレビのCMを見ていて『メイドの仕事をしているメイド服を着た人が出ている!』という理由だけで見始めたのですが、割と面白かった。
没落したプリンセスがイジメに耐えて輝かしい未来を掴む話……になるのかな。まだ2話なので今後の展開に期待。
内容は結構エグい事やってるけど、お笑い要素も多いので気楽に見れて良い感じ。閉鎖された女の園って怖い。
後、ヒロインの女の子がとても可愛い。
横山智佐
先日、切り抜きを見つけて懐かしいーって言う話を日記で書きましたが、なんと最近入籍されたそうです。
いや、それだけですが……何はともあれおめでとうございます!!
しかし、相手が11歳年下って……私と同い年じゃないですか。横山智佐さんは外見と声しか知りませんが、それだけで判断すると羨ましいなぁと思ったり思わなかったり。
(2009.11.05)聖地巡礼?
源氏物語の聖地巡礼……もとい、仕事で京都に行ったので、ついでに一般公開中の京都御所に行ってきました。
これだけの広さの場所が政令指定都市の真ん中にあるのが驚きですね。まぁ、当たり前ですが(笑)
若宮・姫宮御殿の藤壺、ここが源氏と藤壺の宮がキャッキャウフフしてた愛の園ですね。
京都御所は大学時代に時代祭りにバイトで参列した時に一度入ったことがありましたが、その時は特に何も思わなかった記憶があります。
今回はパンフレットもちゃんと見ながら解説も聞きながらでしたし、多少古典の知識も勉強してきたので、前回よりかなり楽しめました。やっぱり文化遺産を楽しむにはそれなりに知識が必要ですね。もちろん、そんなものがなくても感じられるものは沢山ありますが。
はぁ、京都に5年間も居たのにちゃんとした観光ってあまりやってないんですよね、今頃になって少し後悔。
(2009.11.07)リメイク
時の流れが織り上げる思い出の前では
どんな輝きも霞んで見えるのかもしれない
EVE burst errorがまたリメイクされるらしい
リメイクで絵柄を変えるのは別に悪いことではないと思うし、絵柄を変えるなら最近流行りの淡いあっさりとしたものにするのも間違いではないと思う。
だけど、そもそもEVE burst error(他のシリーズは知らない)の魅力ってエログロ込みの内容だと私は思うので、流行りものの爽やかな絵柄では内容と合ってい気がする。
もともと、原作であるPC98版で一度完成をしているものだから、要素要素を変えると他との整合性が取れなくなるのは仕方ないですね。無論、バク修正やシステムの改善は積極的にやって欲しいですが。
そもそも
原作をプレイ済で、なおかつ原作が好きな人と言うのは多かれ少なかれ原作の記憶が美化されていると思う。それは間違いない事なので、未プレイの人に対しては”自分がプレイした時のあの感動”と同じ気持ちを伝えたい・共感したいと思っているのではないでしょうか?
もっと言うと、シナリオや絵柄が変更されたリメイク作品に対しては、同じタイトルなのに自分がプレイしたものに比べて知らないものが入っているモノ。思い出補正込みで完成された世界に外から入ってこようとしているモノ。といった気持ちが働いて、その事に戸惑いと怖さみたいな感情が働いた結果、保守的になって原作至上主義のような考えが出来るのかな、と。
なので
当時好きだったものは、当時の自分の周りの空気も含めて好きだったので、いくら良いリメイクをされても、原作の思い出の塗り直しにしかならないんですよね。
EVEのリメイクにしても、全く新しいものと割り切って、頭から原作の想いを消して楽しめば良いんでしょうね。
とは言っても
Leafの2回目の痕リメイクもそうですが、伝奇とかサスペンスとか言われるようなジャンルの作品のリメイクに際して、絵柄を淡い感じの……所謂萌え絵にするのはどうかと思う。
CGとしての上手い下手ではなく、全てが淡々として見えてしまって、CGから感じる”凄み”のようなものが消えてしまう気がする。
- 参考:痕の新旧比較動画(ニコニコ) 原作と1回目のリメイクの比較です。これと上記サイトの2回目のリメイクを比べてもらえば、絵柄の変遷が分かると思います。
Nagale いや全くその通りですね……。
それにしても小鳥は一体どうなることやら……(w; (2009/11/08 10:47:09)
Marumaru コメントに気づいていませんでした。本当に今更ですみません。
しかし……一年後な訳ですが、B-ROOMは何ともな最後でしたorz (2010/11/26 09:21:09)
(2009.11.11)萌え商品
最近、と言うかかなり前から、お米やらカレーやらお酒やらにキャラクターのラベルを貼り付けた、所謂、萌え商品をよく見かけます。
別にそれで売上が伸びるなら良いんだろうし、自分もそういうニュースを見かけると興味を持ってしまいますが……あまりに媚び過ぎと言うか、「適当な絵師のイラストを貼りつければお前らは何でも買うんだろ?」的な思惑が透けて見えて嫌です。
そんな小聡明い商品に飛びつかなくても、
セクシー人魚なスターバックスのセイレーンとか
和服美女の小梅ちゃんとか
幼い看護師のメンソレータムとか
身の回りには、こんなにも可愛いもので溢れていると言うのに。
可愛いものは好きですが、小聡明いと逆に引いちゃいますよね。
昔、メイド喫茶が流行った時に、一通り回ってみて結局、英國屋やウェッジウッドティールームが最高という結論に至った時の事を思い出しました。
萌え先行ではなく、本来の目的ありき。その上で影の立役者として頑張っている付属のものをそっと愛しむ。なんか言葉にすると当たり前な事ですが、ふと思ったので。
(2009.11.19)ベンチマーク動画
私信
(YouTube)[1080p fmt=37] Time Leap Paradise - Djibril / ジブリール
↑これは普通にカクカク再生です。
(ニコニコ)スーパーアイドルマスターOG ORIGINAL GENERATIONS
↑これは拡大してもヌルヌル再生。
(2009.11.22)方言
でーこんてーてーてー
と言う岡山弁の有名なネタがあります。一見意味不明な文字列ですが、岡山で発言すると「大根炊いといて」という言葉として通じる、と言うもの。
岩井志麻子の著書名"ぼっけぇ、きょうてぇ"(訳:とても怖い)も普通に日常会話として使っている、そんな場所に住んでいます。
そのせいかどうかは分かりませんが、私自身は方言……と言うか岡山弁がとても好きだったりします。方言はタメ口なので、感情を乗せた言葉を発するときに使うことが多いです。何より、物心がついた時から使っていた言葉だからかもしれません。
前振り終わり。
近々、こんなCDが発売されるそうです。
- 妄想列島☆旅人編~地方の言葉で癒されるわ~ん!
日本各地出身の声優さんが、出身地の方言で告白をしてくれるというCD。ほほぅ、これはなかなか面白そう……。
- <キャスト・北から>
- 北海道出身:田中理恵
- 仙台出身:平間葵
- 栃木出身:天神有海
- 山口出身:今井麻美
- 徳島出身:こやまきみこ
- 熊本出身:野仲はる
うーん、うーん。中国地方代表は山口ですかorz
せめて広島だったら……と言うか、同じ県でも場所によって結構方言が違うんですよねぇ。続編で岡山県出身の人が収録されるのを待つとしよう。それまではシリーズが続いて欲しいな。
ちなみに、うちの方言はほぼこんな感じです。文章で見るとちょっと違和感がありますが、実際に話す時はこんな感じで間違いないと思う。
夜に散歩をしていたんですが、お昼に雨が降ったせいで土手の景色がソフトフィルターをかけたみたいに光っていて綺麗でした。吐く息もすっかり白くなってきました。今年はもしかすると年内に初雪が見られるかもしれない……ちょっと楽しみだな。
(2009.11.23)ROYAL
今日、調べ物をしていたら偶然に知ったんですが……ROYALが全店閉店してたらしいです。
ROYALっていうのは、大和実業が経営していた全国チェーンのバニーガールが居る飲み屋。と言っても、いかがわしいお店ではなくて、普通にラウンジの店員さんがバニーガールっていうだけで、せいぜいお話がちょっと出来るかな?ぐらいのお店。
居酒屋とスナックのちょうど中間な感じで金額的にもそれくらい。なんというか昭和の香りのするお店でした。
とにかく残念です。まだ数回しか行ってなかったのに。
でもまあ、無くなったものを悔やんでばかりいても仕方がないので、また次の良いお店をゆっくりと探して行こう。(一応、系列店のエスカイヤクラブは健在みたいなんですが、あそこは完全会員制だしなぁ。)
なんという取り留めの無いエントリー。
(2009.11.29)(book)ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』/黒井勇人
2ちゃんねるの書き込みをまとめた書籍。以前の有名な例では『電車男』がありましたね。
流行った当時にまとめサイトで読みましたが、このお話が劇場化されるとの事なので、久しぶりに書籍で読み直しました。
掲示板の書き込みの書籍化ということで、もともとの書き込み内容は言わずもながら、ある程度書き込みを厳選して抜粋しているまとめサイトよりもさらに内容が削られていました。
そのため、1時間程で流し読み出来るダイジェスト版のような感じでした。が、ストーリーテラーであるスレッドを立てた自分の発言は載っているものの、その他のスレッド閲覧者の書き込みが大幅に削られいるので、スレッドを立てた人と閲覧者の一体感や勢いも一緒に削られている感じでした。
それは良いとしても一番気になったのは、この話がネット上の掲示板上の書き込み抜粋であり、スレッドを立てた人物の発言とそれに対する閲覧者のレスの繰り返しで構成されている事が全く触れられていない事。そして、スラングや当て字、プログラム関係の専門用語が飛び交う内容に対して全く注釈が付けられていない事。
せっかく書籍化されて映画化までされたお話なのに、この書籍で初めてこの話を読む人、映画化で話を知って書籍を読む人に対するフォローが欲しかった……。
掲示板上の発言を本に起こしている時点で普通の小説に比べて読み難いのに、舞台がソフトウェア会社でプログラム関係の用語も普通に使われているので、どれだけ興醒めになろうとも注釈は入れまくった方が良いと思う。
実際、このお話は個人的に好きな話なので、書籍化されたついでに周りの人に勧めようと思ったんですが、勧める事をためらってしまいました。多分、普段PCを触っていないような人にはなかなかとっつき難い話だと思う。
余談ですが、この話の真骨頂とも言える最後の発言のトリック(?)を劇場版ではどう再現するのか?というのがかなり気になるところ。書籍になった時点で一部再現出来ないですしね。