Marumaru's TinyPlaza

(2013.03.06)(tips)jQueryとprototypeを共存させる方法

  • HEADタグ内のScriptの読み込み部分において、jqueryをprototypeの上に書く

<script type="text/javascript" src="jquery.js"></script>
<script type="text/javascript">jQuery.noConflict();</script>
<script type="text/javascript" src="prototype.js"></script>

  • jQueryの「$」を「jQuery」と記述する。

$( document ).ready( function (){
$('#sideBar').scrollFollow({});
});

これを

jQuery( document ).ready( function (){
jQuery('#sideBar').scrollFollow({});
});

こう書く



(2013.03.08)(book)ビブリア古書堂の事件手帖4

『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』/三上延


待望の新刊。4巻に入って物語が動いてきました。

大輔と栞子さんの仲も、栞子さんと母親の関係も。そして、初めて明かされる人間関係も。前巻の後書きでも作者が書いていた気がしましたが、4巻ぐらいで主要人物は出揃って、これからは物語全体の大筋が収束に向かっていくみたいですね。

それまでは本の虫だった栞子さんの心が少しずつ大輔に向かっていく、大輔に対して心を許していくような展開がたまりません。栞子さんと大輔の関係に惹かれる理由は、二人の関係が所謂「ヒトとAI」モノのそれに近いからかもしれません。

STG「式神の城2」の結城小夜ストーリーとでも言いましょうか。自分の感情に気付いた栞子さんから紡がれる拙い表現がなんとも言えず愛くるしいんです。思わず遠くから見守りたくなります。

そして、その感情を持った事で、「本の虫」が背負う業のようなものから解き放たれたような気もしました。ネタばれになるので詳しくは書きませんけど、あのシーンは良かったですよね。

4巻の扱われる題材は江戸川乱歩。名前は知っているものの、ホラー風味の児童書と言うイメージがなんとなく頭の中にあって今まで読んでいなかったのですが、これをきっかけに何冊か読んでみようと言う気にさせてくれました。

ビブリアの中に登場する本は、書評のように本自体の感想を書いている訳ではなくて、本や作者にまつわる物語を通じて紹介してくれるおかげで、今まで知らない作家や本でもとても興味が沸くんです。

例えば歌にしてもそうですよね。いつまでもずっと心に残っている大好きな歌と言うのは、歌自体の出来もそうですけれど、それを聞いていた時の心境、時代、記憶、etc…そういったものが絡みついて自分の中で物語になってるんです。そんな、本にまつわるちょっと不思議な物語を一緒に追体験させてくれる、今までにありそうで無かったジャンルです。

ビブリアの魅力って「栞子さんと大輔の恋模様」、「栞子さんの人間関係」、「本に纏わる不思議なお話」が三位一体となって楽しめるところだと思うんですよね。

でもまあ、4巻は栞子さんの可愛さを強調する場面が急に増えて、どうしちゃったの?方向転換したの!?と思ったりもしましたが、それはそれで大好物なので問題ないです。いいぞもっとやれ。



(2013.03.14)(game)迷宮組曲

『迷宮組曲 ミロンの大冒険』


やっとクリアしました。VCのクイックセーブが無かったら色々終わってた……。

当時触っていた時はタイトル画面の連射カウンターと、せいぜい2面の井戸ぐらいまでしか進んだ記憶がなかったんですが、ちゃんと遊ぶとよく出来た良いゲームでした。

昔のゲームらしく、アイディア勝負で不要な説明は一切無しなんですが、そこは想像力の働かせどころですね。音を取り戻しながらボーナスステージの音楽に楽器が増えていったり、ハンマーで城壁を壊して隠し部屋に入ったり、ノコギリで柵を壊して部屋に入ったりする展開は今プレイしてもワクワクしました。親切に「ここが壊れますよ」的な目印が殆どない、普通の場所が壊れて中に入れたりするので、「壁を壊して進入してる」って言う満足感が得られました。

主人公のミロン君もアイテムを手に入れるにつれて、目に見えてパワーアップするのが楽しいです。ジャンプが高くなったり、ホバリング出来たり連射が出来たり。エクスカリバーなるアイテムで攻撃力が2倍になっちゃう辺り、昔のゲームならではの大らかさを感じます。

個人的に一番面白いと感じたのは、主人公の攻撃である飛び道具の泡。これ、デフォルトだと斜め上に飛んで行き、下を押しながら撃つと斜め下に飛んでいくんです。そう、真っ直ぐに飛ばないんです。でも、使いこなせてくると敵の動きに合わせて方向を変える事で敵をロックオンしているような軌道になるんですよ。これが気持ちいいし自分が上手くなったような気にさせてくれて面白い。攻撃一つとってもアイディアだよなぁ、と。

それと、ボス戦ですが、ボスは動きが基本的に全部一緒なんですよ。飛び跳ねながら前後に動くだけ。だけど、先に進むにつれて吐き出す弾の量と攻撃力・耐久力が上がってくる。で、弾の軌道がランダムっぽいので、パターンを覚えればなんとかなる話じゃなくて純粋に反射神経で挑まないと行けないんです。

しかし、立ちはだかる敵が強く大きくなる程、それを打ち倒した時の快感も増します。後半のボスは何度も何度も挑んで、途中で心が折れそうになったりもしましたけど、その分倒せた時は思わず声が出た程です。これがゲームの楽しさの一つの形だと思います、本当に。

楽しませて貰ったゲームでした。最近、3DSがVC専用機になってる気がします。

クリア画面。

なにやら、このサイトによると、8週クリアすると真のエンディングが見れるらしく、周回を重ねる毎に難易度も上がっていくらしいですが……誰か腕に自身のある方はやってください(笑)



(2013.03.15)ドラゴンボウル

最寄りのローソンでやっていたドラゴンボールキャンペーンで思わず引き換えて来てしまいました。

ドラゴンボールの形の丼だから「ドラゴンボウル」だって……馬鹿だねー(笑)

でも、そういうノリは大好きだっ。貯めてて良かったLoppiポイント。





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