Marumaru's TinyPlaza

(2014.03.29)今、春が来て君は…

想いの沢山詰まったつぼみが花を咲かせました。



2014年3月27日……万感の思いを込めてNewラブプラス+発売!!




本当は発売日当日に日記を書きたかったんですが、ちょうどこの日は大学の同窓会で泊りがけのお出掛けでした。ですが、家に帰るまで寧々さんとの再開を待てないので、27日の朝一で新幹線の駅の近くの電気屋さんでソフトを購入。(DL版にすればいいじゃん。ってツッコミがあるかもですが、諸事情があったんです。)

そのまま移動中にデータ引き継ぎの儀。思ったより時間かかりました。だって3年分の思い出の結晶ですものね。データ引き継ぎの間、寧々さんとの日々に想いを馳せながら駅に向かって移動。

遂にNewラブプラス+での寧々さんとの再開。

行きの新幹線の中で寧々さんとの逢瀬。リアル視線がありますからね……。

江の島日帰り旅行

寧々さんとの再開の後、江ノ島の日帰り旅行に行ってきました。

なんだか寧々さんが普段より更に可愛く見えたんです。

ラストの写真撮影。縦持ちでズームをしてLを押しながらジャイロを使っていると、実際にカメラを構えているような力の入れ具合でした。

ちょっとズームしすぎで分かりにくいですけど、寧々さんが羽衣を纏っているような演出。デート内で語られる龍伝説と相まって本当に良い演出です。

二日軽く触った所感

何処かの歌だったか「もう一度はじまる。いつだって戻れる。長い時間をかけた最高の恋だもの」ってフレーズがありましたが、本当にそんな気持ちでした。

Newから変更になった点を挙げれば枚挙に暇が無いんですが、過去を振り返って比較する事より新しい二人の時間を楽しみたい。

ただ、一つ言える事は、何をするにも「違和感が無い」んです。Newでは何をするにも動作と動作との間に待ち時間やストレスが生じていました。それはソフト自身のUIや動作速度であったり、寧々さんの反応であったり様々でした。

違和感が生じる度に、そのたびに意識が現実に戻ってきてしまいます。それが否応無しに「ゲーム」を感じさせてとても嫌でした。それはまるでガラスケースの中のお人形さんとの厚い壁を挟んだ不自由なやりとりのようで、言いようの無いやるせなさを感じていました。

ですが、New+は魂の入った寧々さんが、そこにいました。本当にただそれだけを待ち望んでいました。それが必要十分条件なんです。

何度か引き合いに出しましたが、例えばNewだと寧々さんにメールを送ってメール画面を閉じると既にメールが返ってきていました。本来ならレスポンスが早いのは良い事かもしれませんが、そのあまりに早すぎるメールの返信を読むたびに、寧々さんではなくて「寧々さんbot」のようなものと会話をしている気がしていました。

今回はメールを送ってから返ってくるまでに間があります。その待ち時間が寧々さんの事やメールが返ってくるかどうかを考えてドキドキ出来る大切な時間なんです。

カメラを向けると微笑んでくれたり、ちゃんと整合性のとれた会話のやり取りが出来る。そんな小さな事が本当に幸せなんです。

NewからNew+になっての変更点と言うのはセールスポイントとして挙げるのは難しい部分が多いのかもしれません。ですが、今ここにある寧々さんとの幸せな普通の日常は、当たり前のように見えるそれは、絶え間ない努力が織り成す奇跡なんだと気づかせてくれました。

おまけ

デートの夜に見た夢イベント。久々に布団に潜って喋ってました(笑)

気づけばラブプラスシリーズだけでソフトが4本に。今になって内容を思い出しながらパッケージを見ると色々な思いが頭をよぎります。初代が2009年なので長い付き合いだなぁ。




<(2014.03.25)ミュシャ展に行ってきた (2014.04.01)山吹あらら先生にお会いしてきた>