Marumaru's TinyPlaza
(2025.07.02)新しい焚き火台を買った
Amazonを眺めていた時魅力的な焚火台を見つけたので衝動買いしてしまいました。
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ソロ用の焚火台はピコグリル型が一つの完成形だと思っていたんです。市販の薪がそのまま置けるサイズ、収納するとA4薄型、何より火床広げて独自ギミックで展開した足に乗せるだけという簡単な設営・収納。
しかし、この焚火台は更にその上を行っています。なんと、「広げるだけ」。広げるだけで足と火床が出来ます。昔、折り紙で小物入れを作ったことがある人はそれを想像してみて下さい。このありそうでなかった焚火台に感動しました。
ってことで、この焚火台を使う為に河原に行ってきました。
河原、良いです。この写真に好きなものが全て詰まっている。
焚火台に火入れ。良い感じじゃない。
セセリを塩コショウで。
タレ付ハラミ。
で、肝心の焚火台ですが、かなり使いやすかったです。これからの一軍になりそう。ソロ用で使っているColemanファイヤーディスクソロ、パチグリル達と比べてみての印象はと言うと。
何よりも、設営、撤収が早い。本当にワンアクションで設営・撤収が完了します。
次に、火床が案外しっかりしていました。パチグリルは火床が薄い分、薪を積むと少し不安になるんですが、こっちは少々積んでも大丈夫です。ファイヤーディスクとパチグリルの間ぐらいです。
ただ、火床がしっかりしている分、収納時の厚みがパチグリルより少しだけ厚いです。ただ、ファイヤーディスクよりは全然薄い。そして、折り畳みの関係で収納サイズがA4より少しだけ大きいです。ただ、これも誤差の範囲。薄型コンパクトの焚火台というカテゴリに入ると思います。
この辺りは、火床を二つに折り畳めるピコグリル形式に分がありますね。そして、火床のサイズがピコグリルより少し小さいので、市販の薪を置くと少しだけ両端が出ます。ただ、これも個人的には気にならないサイズ。ソロ用の焚火台として十分なサイズは確保してあります。設営した姿がちょこんとして可愛いげがあります。
あと、火床を折り畳む構造上、火床の真ん中に穴が開いています。これは一長一短で、スパッタシートが必須になるんですが、もともと使っている私には関係ありません。それよりも、灰が真ん中の穴から落ちてくれて火床に余計な灰がたまらないというメリットの方が大きく感じました。ソロ焚火台で焚火やると灰が凄いことになるんですよね……。
構造上、ヒンジを使った可動部が多いので、焚火の熱で長時間熱せられた時、可動部が壊れたり、動きが悪くなったりするんじゃないかという不安はあります。これは何度か使ってみないと分からないところですが。ただ、もともとの値段が安いので、ある程度使って壊れたなら、それは仕方ないと割り切れる部分ではあります。
結論、かなり良いと思うので、ソロ焚火やってる人はぜひ使ってみて!




