Marumaru's TinyPlaza

(poem)007_Winter's Tale

「Winter's Tale」

立ち止まり夜空を見上げる
夜の帳に掛かる無数の星々

世界の中心がここであるかのような錯覚
この宇宙さえも自分を中心に回っているよう

でも今僕が立っているのは…
広い広い宇宙の中の一つの星の上
その中の小さなひとつの大陸の上
ひとつの国の中のひとつの街の上

そんなちっぽけな世界の中でさえ
まだまだ知らない事にあふれてる

視線を前に戻してまた歩き始める
目の前には冬の風景が広がってる
さあ、明日も探しに出かけよう!
この街に隠れてるWinter'sTaleを