Marumaru's TinyPlaza
(2009.11.11)萌え商品
最近、と言うかかなり前から、お米やらカレーやらお酒やらにキャラクターのラベルを貼り付けた、所謂、萌え商品をよく見かけます。
別にそれで売上が伸びるなら良いんだろうし、自分もそういうニュースを見かけると興味を持ってしまいますが……あまりに媚び過ぎと言うか、「適当な絵師のイラストを貼りつければお前らは何でも買うんだろ?」的な思惑が透けて見えて嫌です。
そんな小聡明い商品に飛びつかなくても、
セクシー人魚なスターバックスのセイレーンとか
和服美女の小梅ちゃんとか
幼い看護師のメンソレータムとか
身の回りには、こんなにも可愛いもので溢れていると言うのに。
可愛いものは好きですが、小聡明いと逆に引いちゃいますよね。
昔、メイド喫茶が流行った時に、一通り回ってみて結局、英國屋やウェッジウッドティールームが最高という結論に至った時の事を思い出しました。
萌え先行ではなく、本来の目的ありき。その上で影の立役者として頑張っている付属のものをそっと愛しむ。なんか言葉にすると当たり前な事ですが、ふと思ったので。