Marumaru's TinyPlaza

(2017.06.13)(game)G級アマツを討伐した

タイトル通り、MHXXのG級アマツマガツチをソロ(オトモ有)で討伐しました。

MHXX、発売日に買ってちょこちょこプレイしていたんですが、携帯カメラの具合が悪くなった事もあってサイトに書くのはこれが初めてです。


MH4から本格的にネットプレイに対応したモンハンですが、今作ではマッチングの環境が改善され、検索条件を細かく設定出来たり、条件等を自由に記入出来るテキスト枠が設けられたり、キックが出来たりと非常に快適になったおかげで、基本的にはネットでマッチングをしながら進めていました。

友達と顔を突き合わせてプレイする楽しさは何物にも代え難いですが、それ以上に手軽に家でネットプレイ出来るという誘惑の方が強かったです。

ゲーム自体も、攻略というよりもPTメンバーを集めてゴリ押す進め方になってしまったように思えます。そりゃね、4人集めてモンスターをタコ殴りにすれば、どんな武具・スキルでも何とかなりますよ。

その為か、ゲーム自体のバランスも、敵の体力や出現数がネットのPTプレイを前提にしたようなものになっていたような気がします。(いい加減、ソロとPTプレイで敵の体力変えて欲しい)


そして、今まで自分がモンハンのモチベーションとしてきた「装備作り」も、今回「装備合成」が導入されて、装備の見た目を自由に変更出来るようになって、少し微妙になってきました。勿論、好きな見た目に出来るのは非常に嬉しい事です。

ただ、今までの「ガチな装備」「見た目装備」みたいな枠組が無くなってしまって、見た目を重視しながら実用性を求めるっていう楽しみ方が出来なくなりました。そりゃそうですよね、スキルだけ考えてガチガチの装備を作って、その上から好きなガワを着せれば良いんだから。


そうやって、ガチガチのスキル構成にしようとシミュレータを回していると、お守りの問題になります。与えられた装備はみんな同じなので、一定以上のスキルが組めるかどうかは結局のところランダムで手に入るお守りに付与されているスキルポイント次第という事になります。

特化装備を作りたい。だけどお守りが無くて欲しいスキルが付かない……。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、お守り掘りの最適解「急募・炭鉱採掘求ム」のサブターゲットクリア(通称:ブラキ炭鉱)を延々と回す日々。


そんな中、ようやっと連射弓の龍属性特化がそれなりに組めるお守りが出たので、G級アマツに挑んできました。

アマツマガツチは私にとってモンハンの弓の楽しさを教えてくれたモンスターです。だから、出会ったMHP3rdと同じ覇弓レラカムトルム(通称:はきゅん)系列の弓でアマツを討伐したかった。なので、他のクエはネットプレイで適当にクリアしてきましたけど、G級アマツクエだけは未クリアの状態で残しておきました。そして、はきゅんを活かす為のスキルを組めるお守りも試行回数を重ねて掘りました。


そうして、途中に3つのシリーズと長い時間を挟み、今やっとMHXXでアマツとの邂逅を果たす事ができました。(ここまで書いといてなんですが、MHXは殆どやってないので、アマツ出す前に止めていました)

前振りが長くなりましたが、最初のスクリーンショットに戻ります。MHP3rdの時は上位アマツでしたが、今回はG級アマツです。

いやー。……楽しい時間でした。

魔改造されて変な挙動のモンスターが多い昨今ですが(G級は特に)、アマツは楽しいモンスターのままでした。理不尽な行動がなく、立ち回りを重視して弱点を狙う、弓の楽しさをこれほど体現したモンスターはいないですね。G級で追加された新モーションも、事前動作があるからちゃんと避けられるし。2連水ブレスも事前モーションから納刀が間に合うし。

何より、間合いを正確に取って、周りを綺麗に回れば、軸合わせの振り向きを誘発出来て、弱点の頭が正面を向くのが素晴らしい。そして、肉質も二つ名モンスターを始めとして、弱点特効が効く45に満たないシステム殺しな肉質が多い中、アマツは弱点の頭肉質が破格の65!(弾)そして龍耐性も25!その代わり、頭以外の弾肉質はかなり固いので、ガンナーで倒すならちゃんと頭を狙ってね、っていう思想ですね。

結局、討伐自体は2落ちした上に40分以上かかってしまいましたが、理不尽な攻撃が無いのと、途中で変わるBGM等も相まって、プレイしていて非常に楽しい時間でした。毒や閃光弾の搦め手が無くなり、回復薬も底をつきかけながら、制限時間にも追われた状態で倒した時の達成感は本当に特別なものですね。(霊峰、BCにベッドが無いのが地味に辛い)アマツを倒した時の演出、久々に見ましたけど、やっぱり良いものでした。


今回ははきゅんに龍属性特化のスキル構成で挑みましたけど、はきゅんの龍属性値が抑えられ、属性攻撃を強化するスキルの倍率も抑えられた今作だと、無理してW属性強化するよりも、連撃や超会心辺りで会心寄りにするか、特定射撃を付けて剛射を強化した方が多少強かったんですけど、会心や剛射の汎用装備ではなくアマツ討伐の為に誂えた特化装備で挑みたかったのと、以前のスタイルに近い装備で挑みたいっていう懐古の気持ちがありました。

そもそも、龍属性連射弓が実質はきゅんだけだったMHP3rdと、剛射が追加され、会心系のテコ入れがされた今作を同じように並べるのが間違っている訳で。ただ、それでも、属性に特化したはきゅんの連射スタイルは、アマツ討伐において正解の一つの形である事を証明したかった。


そんな訳で、完全自己満足のアマツ討伐でした。


結局のところ、楽に倒すだけなら今作のお手軽バランスブレイカ―、ブレイヴヘビィのボルテージショットだとは思うんですが、小さな弱点を狙う必要のあるアマツを弓で倒すなら、その辺りが良いんでしょうか。少し高い位置の弱点が飛び出してる感じだから、ハマれば重射が強そう。闘弓王グラディエンテ辺りが数値的にも強撃1・2使えるから継戦能力も高そう。喰わず嫌いをせずに重射使ってみようかな。ただ、無属性だから弱点はずした時のロスがすごく大きいけど。



(2017.06.23)(movie)トラック野郎・望郷一番星

『トラック野郎・望郷一番星』


トラック野郎は、子供の時に家にプラモデルが転がってたなぁ、って記憶はあるんですが内容については、デコトラが走る物語ってぐらいしか知りませんでした。

以前から友達に勧められていたので、軽く調べて目についたものを観てみました。これは3作目みたいです。

70年代後半ですかー。私が生まれる前です。勢いのある大らかな時代ですね。今じゃ絶対に放送(撮影)出来ないと思う。

大手宅配業者が無く、「荷物を運ぶという仕事」が存在した時代なんですね(変な言い方ですが)。冷蔵車も無くて、瀬戸大橋や青函トンネルも無い時代。自分が生まれる前の時代を映像で眺める事は珍しかったので、純粋に珍しかった。

で、内容は完全にエンタメ!笑いあり、人情あり、お色気あり。勢いのままに最後まで観た感じです。お盆や正月にこんな映画が上映してたら、そりゃ楽しいだろうなぁ、と。




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