Marumaru's TinyPlaza

(2020.11.15)ギター教室の発表会に行ってきた話

Twitterで時折呟いているんですが、数か月前からアコースティックギターの教室に月一で通っています。会員になっているスポーツジムの中で行われているカルチャースクールの一つなんですけど。

それと言うのも、友達とゆるく続けていたバンドがコロナのおかげで今年になってから全く出来ていない状態でして、おかげで一人で完結して家の中で練習しやすいアコギの弾き語り(一人カラオケ)をやっていたんですが、アコギをやるなら指でちゃんと弾けるようになりたい!とジムに行く度に気なっていたギター教室に申し込んでみた次第。

教本を買ってそれに沿っての練習+自分のやりたい曲、みたいな感じだったんですが、月の頻度とかも色々と融通が利く感じだったので月に一回でお願いする事にしました。あと、自分の通っている時間の生徒が自分一人なのでマンツーマン状態になるのも嬉しいところ。

で、指弾きとかを教えて貰っていたんですが、やっぱり課題曲とかがあると定期的に練習するようになりますね、先生に聞いて貰うのって大事。あと、ギター教室と言うか基本的に弾き語り教室なので、弾き語りをするにあたっての上手な誤魔化し方とかを教えて貰いました。楽しく歌う為に邪魔にならないようなコードとか、それっぽいストロークパターンとか。

先生がもともと路上弾き語りをしていた方なので、とにかく楽しく歌うって事を重視されていて自分にとても合ってる感じ。聞いてくれて褒めてくれてコツを教えてくれて、でも歌については楽しく歌おう!の一点。すごく幸せな時間です。

そんな感じで2回ぐらい通ったところで、生徒さんを集めた発表会があるから僕にも出ないかと言って頂きました。最初は戸惑ったんですけど、せっかくの機会だからやってみよう、と。正直、弾き語りだけなら前からやっていたので、知ってる曲を8ビートストロークすれば何とでもなるかって思いは会ったものの、せっかくだから新しい曲を練習しようと思いました。

ビックリしたのが演奏が一人辺り4曲なんですよ。いや、多すぎるやろ、と。だけど、回によっては6曲とかの時もあったんだとか。なので、とりあえず以下の曲にしました。

  • 陽はまた昇る/高橋優
    • 16ビートのジャカジャカストロークで。歌ってて気持ちいい曲。
  • 世界にひとつだけの花/SMAP
    • 教えて貰った指引きのアルペジオで。
  • 夜に駆ける/YOASOBI
    • 大好きな歌なので16ビートストロークでやりたかったんですが、歌の部分は8ビートストロークしました。
  • Lemon/米津玄師
    • 指引きのストローク。コードチェンジ早いところはルート音,5,6弦の和音で。

そんな訳で今日、近所の公民館で演奏してきました。

めちゃくちゃ緊張した。でも、すっごく楽しかった!

弾き語りはバンドとかでもやってたんですが、1曲を何度もやってベストテイクを拾うんじゃなくて、始めたら最後までやり通すってすごく緊張しました(何度か止まりかけましたが)。んで、スポットライトが当たると聞いてくれてる人が全然見えないんですよね。汗ダクダクでした。マイクが遠くて体勢が変だったり、指弾きをマイクが上手く拾ってなかったり、色々とありましたが。っていうか、間違えまくってボロボロだったんですが、楽しかった。

今回、バンドのメンバーがわざわざ聞きに来てくれててすごく嬉しかったんですが、ちゃんと自分が納得する演奏が出来なかったのが本当に悔しい。スマフォで録画してくれていた動画を送って貰ったんですが、ファイルを開くのがすごく怖い。私、基本的に自分の演奏とかってすごく好きなんですよ、自分がある程度納得するまでリテイクしてるから。だけど、今回は本当に申し訳ないーって感じ。

だけど、今日は本当にいい経験をさせて貰いました。公民館を会場に、コロナの事もあって観客は演奏者と最低限の身内の10人ちょっと。演奏者はみんなギター教室の生徒さんで、暖かく見守って頂いて、スポットライトやマイクもあって、ちゃんとしたステージです。先生曰く、みんなの前で演奏するのがとても大事との事。

けいおん!に影響されてバンド始めたけど、身内でやってたから舞台に立つ事もなく、アコギも趣味でちょこちょこやってただけだから、好きな曲のサビだけを部屋で口ずさんで終わりって感じが多かったけど、舞台を設えて頂いて、そこで発表する機会を与えて貰えて本当に良かったです。

改めて音楽って楽しいなぁって。ライトの当たった舞台で自分が弾き語っている時間はその舞台には自分だけで、下手でボロボロだけど自分の弾き語りだけで曲の時間分の舞台を作れた事が何だかとても嬉しい。

けいおん!で「今いるこの講堂が私たちの武道館です」ってセリフがあったけど、そういう事だと思います。コロナが収まったらバンドを再開して、どこかの祭りの舞台にでも立ってみたい、とか思いました。ライブをやりたい。

P.S.私の前にやった人と4曲中2曲かぶってて色々ビックリだ!(夜に駆けるとLemon)



(2020.11.19)(movie)serial experiments lain

『serial experiments lain』


以前から名前だけは知っていて気になっていた作品。AmazonのPrimeVideoに入ったら観ようと思っていたんだけど、シーズンレンタルの期限を確認しようとしたら間違えてシーズンレンタル(作品まとめてレンタル)をポチちゃったので、そのまま観る事に。きっとここで観とけっていう思し召しだったんだと思う。

98年の作品なんだけど、今観ると、当時流行っていたっぽい終末思想やEVAの影響をちょっと感じた。ネットワークが高度に発達するとどうなるのか。ネットワークの新しいプロトコルでリアルワールドとネットワークを重ねる。地軸の関係で人の意識が集まって大きなネットワークを構築している。そこに接続出来るネットワーク。名前は出さないしどっちが先かもあやふやなんだけど、これだけでぱっと作品が何個か浮かぶ感じ。このテーマ、面白いもんね。

98年ってコンピュータやネットワークの進化した世界に一番ワクワクしていた時代なんだと思う。ネットの向こうには無限の世界が広がっていて、ネットワークにダイブすれば何でも出来るって言う感じで。ただ、高度に進化したコンピュータが生体的になるのは個人的にはちょっと苦手。スチームパンク的なのは好きなんだけれど。

そして人の意志とは何ぞやっていうテーマはオタク大好きだよね。「遍在」するとか。私も大好き。なんだけど、これに関しては個人的に別の作品の解釈が自分の中で固まっちゃってるので。

人の意識をネットワークで繋げて神になる、みたいなシステムはまだ出来ていないけれど、GoogleやAmazonのビックデータが限りなくそれに近い事をやってると思うんだよね。怖いぐらいに生活を便利にして、人々を管理してるそれは意識を持った神様みたいに見えるかもしれない。だけど、人の意識を生体コンピュータみたいなので繋いでいる訳でも、怪しげなネットワークを使っている訳でもなく、普通に個人が使っている端末を繋げたインターネットと、データセンターの大量のサーバによって実現されちゃってるっていうのが2020年の現状。

近未来を描いた作品を何十年後かに観て答え合わせするような不思議な感覚でした。




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