Marumaru's TinyPlaza

(2013.02.26)ROLAND/UA-22 DUO-CAPTURE EXを買ってみた

少し前の話ですが、ROLANDのオーディオインターフェイス、UA-22 DUO-CAPTURE EXを買いました。


なんで急にオーディオインターフェイスを買ったかと言うと、最近急に好きになった曲をギターで弾いていたんですよ。で、夜中にギターをジャカジャカしてて、そのテンションのままに録音して勢いでニコニコにアップした訳です。

  • 『key plus words』を弾いてみた

そうしたら、音質に関する忌憚の無いコメントを頂いてですね。演奏が下手なのは重々承知しているんですが、録音環境等がネックになっているのはなんか悔しいな、と思ったんです。

この動画を撮った時は、ギターにamPlugを繋いで、amPlugでギターと原曲をMIXしたものをPCのマイク端子に繋いで録音しました。ギターの音は出力が大きいのでライン入力、しかもマイク端子で撮るのはあまりよろしくないんですが、「抵抗付きケーブルだから大丈夫だろう」ぐらいの感覚でした。

なんですが、コメントや周りの評価を聞いて、どうやらこれは間違ってるな、ってことに気づきました。アンプから音を出してラインじゃなくて直接マイクから拾えばまだ良いと思うんですけどね。録音した音をPC上で扱う場合は、一般的にオーディオインターフェイスを中継して、アナログの音をデジタルデータに変換してPC上で扱うみたいです。

オーディオインターフェイスについては、以前から名前だけは何度も耳にしていていたんですが、正直よく分かっていなかったので、今回で色々と調べてやっと自分の中で納得出来ました。アナログからデジタルに変換するものだから、オーディオインターフェイスとPCはUSBやIEEE1394のようなデジタルデータをやりとりするケーブルで繋ぐんですね……。

で、オーディオインターフェイスを色々を選んでいたんですが、安いものだと1000円ぐらいからあるんですよ。でも、これだと正直PCのライン端子とあまり変わらないんじゃ……って気がしたので、せっかく買うなら長く使えるものをってことで探していた時に辿り着いたのが今回買ったUA-22です。

INPUTが2個あって簡易ミキサーになる。とか、ACアダプタで動作して安定するとか、理由は色々とあるんですが、正直一目惚れっぽいところがあります。それに、今まで見てきた「弾いてみた」動画で数多くの人が使っていたオーディオインターフェイスの名器UA-25EXの後継機だと言うじゃないですか。これは買うしかないってことで買っちゃいました。ちょうど出たばかりだったし。


そんな訳で、デジタル録音で撮り直して見ました。

  • 『key plus words』を弾いてみた take2

今度は音が小さすぎたような気がしないでもないですが、とりあえず比較目的でアップしてみました。色々と触っていて、とりあえず使い方はなんとなく分かったので、後は練習するだけだっ!(前にも書いたような気がします。)


それにしても気づいたら、部屋のギター周りのスペースがそれっぽくなってきました。コードがごちゃごちゃしてきたので、バッチケーブルが欲しいところです。




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