Marumaru's TinyPlaza
(2026.01.04)正月休みにキャンプしてきた
慶祝新年。本年も何卒よろしくお願いいたします。
今年は正月休みが4日までなので、泊まりキャンプに行ってきました。感想は最後に書くので、とりあえず写真だけでも見て行って下さい。
出発前。この荷物詰め込みが終わった後のワクワク感たるや。
設営完了!BUNDOKソロベース、今回はちゃんと張れました。やっぱり慣れですね。
新しい焚き火台にやっと火を入れる事が出来ました。
設営後の一杯。最高。寒いけど。
正月なのでエビを。この焚火台は上に置くゴトクが付いているんですが、深さがあるので普通に焚き火しながら調理が出来ます。
ハマグリの酒蒸しと鶏肉。近所のスーパーに売っている桜姫鶏っていう宮崎のブランド鶏なんですが、塩コショウで焼くだけのシンプルな調理が最高に美味しいんです。そして、ご飯を一緒に食べてくれる友達が持ってきてくれたハマグリを酒蒸しに。酒蒸し美味しい……。
なんとなくウィンナーを。キャンプと言えばってことで持ってきてたのでとりあえず焼いてみる。
半分ぐらい食べたハマグリの酒蒸しに出汁用の昆布と酒を入れて鍋を。上で使ってたエビも入れてます。何この豪華な鍋。トライポッドに鍋を吊るして具材を入れて、鍋蓋が落ちるのを待っている時間がとても幸せ。
鍋完成!これは映える鍋。寒い時の鍋は五臓六腑に染み渡ります。
火と湯気の競演。
気付けば暗くなってきた。ダラダラ話をしながら野菜を追加して鍋を。
鍋の〆ラーメン。色んな出汁が混ざり合って最高に美味しい。今日の鍋はこのラーメンの為やったんや……。ちなみにこれサッポロ一番塩ラーメンなんですが、付属の粉末は流石に使ってません。なんだけどサッポロ一番塩ラーメンの袋から出したから、この〆ラーメンのベースはサッポロ一番塩ラーメン。
正月なので餅を。炭火で焼くと何もつけなくても美味しい。
寒すぎるので、熱燗。寒いならば熱燗を飲めばいいじゃないの精神。余談ですが、ワンカップ大関ってカップ酒なのに冷でも燗でも一定ラインの味が保証されていて、友人の言葉を借りるなら雑に飲めるんですよね。ウィスキーの角みたいな感じ。安酒とブランドのちょうど中間。
朝、キャンプの朝の清々しさは好きです。自然の中(大体は高原)で感じる早朝の空気とキャンプでテントから出て迎える朝という体験が組み合わさって、何とも言えない気分です。
鳥の囀りと焚き火の音しか存在しない空間でコーヒーを。シチュエーション込みで最高に美味しいコーヒーを飲んでる実感があります。
撤収前、焚き火台とチェア以外を片付けて薪の燃焼待ち。
撤収!ありがとうございました。
- 焚き火の動画(ブラウザで観られなかったらDLして下さい)
今回は、昨年秋に新しく買った焚き火台をやっと使えたキャンプでした。
こんなやつ。
これ、セールだったから2000円ぐらいで買えたんですよ。で、使ってみた感想ですが、とても良かった。
まず、設営ですが、ケースを開いてそれがそのまま敷物になります。で、火床と台座はワンタッチで広がるタイプなので広げて合わせるだけ。ピコグリルタイプ並みの設営の簡単さです。で、それなりに大きいので、市販サイズの薪が斜めだと入るのが大きい。そして深さもあるので、薪をくべた状態で上にゴトクを置いて調理が可能。観賞用の焚き火と調理の両方をこなせます。
収納も簡単で灰捨ても楽、この値段でこの使い勝手なら大満足です。焚き火台の一軍になりそう。強いて言うなら、収納サイズと重さがソロ用焚き火台としては多少ある事。ただ、使い終わった焚火台をケースに入れて、そのまま収納袋に入れられるというメリットもあるので、車ならこの辺りは特に気にならないかと。
次にBUNDOKのソロベース。前回のキャンプではメインポールとサブポールを間違えて取り付けてしまって周りが地面から浮いた状態だったんですが、今度はちゃんと設営出来ました。このテントの形状は良いですねぇ。
このテントはソロで使うのに色々丁度いいんです。人気が出るのも頷けます。TCだからテントの近くで焚き火が出来る、なんならソロ焚火台ならテントの下で出来る。他のソロ用のテントはポリ製なので、どうしても焚き火台はテントから少し離す必要があるんですが、ソロベースだとテントと焚き火の一体感が出ます。
そして、サイズの割に居住性が良い。三角柱を横にしたような形状なので無駄がないんですよね。インナーの中にコットを入れてもあまり狭さを感じません。
あと、これが割と大きいんですが、テントの中の収容スペースが大きいんです。泊まりキャンプだとサイトに置きっぱなしのものは朝になると朝露や結露で大変な状態になるので、出来るだけテントの中の土間に入れてから寝たいんですが、ソロ用ワンポールテントやソロ用の自立式テントだと収納スペースがほとんどないんですよね。以前使ってたツーリングドームLXだと十分なスペースがあるんですが、流石にソロで使うには大きすぎる。
ソロベースだと、インナーを入れている部分と同じだけの面積がそのまま土間として荷物置き場に使えて、左右のスペースもチェアが入るぐらいには広いので今回も焚き火台以外はほぼすべての道具をテント内に収納して寝る事が出来ました、これはかなり大きい。
そして、基本の形状がタープで、ポールとガイロープでしっかり設営するので安定感があります。その分ペグの本数は多少増えますが、他のテントの周りをガイロープで引っ張る代わりにペグを打ってると思えば。
何よりも撤収が楽。基本的にタープなので、綺麗に畳めて撤収時のスペースも小さくて済みます。一人で設営して一人で撤収するソロキャンプにおいてはこのぐらいのサイズ感が一人で取り扱うのに丁度いいと感じました。なんと言うか撤収時のストレスがすごく少ないんです。
あと、加えて言うと撤収後の袋に入れる前の状態が、ファンタジー作品でよく出てくるザックの上に括り付けてある毛布みたいな形態になってテンションが上がるって事でしょうか(真面目にこれは大切)。
で、今回はこの冬一番の寒さを叩き出した時期にキャンプしてきた訳ですが、本当に寒かった。キャンプ場が山の上のグランドって事もあって吹きさらし、風が吹くと本当に寒い。火の有難さ、温かさを実感したキャンプでした。冬は火がないと死ねる。焚き火は命綱。
そして就寝時、マイナス4℃でのテント泊は何と言うか完全に修行でした……。シュラフに入るんですが、顔のあたりのわずかな隙間から、そしてチャックの部分から入る冷気が痛い痛い。NANGAとかのガチシュラフではチャックを外に晒さない構造になっている理由がよく分かりました。
途中、なんで山の上のグラウンドで氷点下の冬にテントで寝てるんだろうと考えてしまいました。
実はこの夜はしぶんぎ座流星群が見える日で、夕飯を食べている時は満月が空にあって星がほとんど見えなかったんです。だから、寒いのもあって早く寝てワンチャン夜明け前に目覚めたらそこで観測しようと思っていたんです。で、4時頃に寒くて目が覚めたんですが、自分の体温を犠牲に作り上げたシュラフの中の僅かな温もりを投げ出す勇気がなくて、そのまま寝てしまいました……。
そんな感じで寒いながらも楽しいキャンプでした。ソロベースは本当に使い勝手良いです。これからは張る度に手慣れて早く設営/撤収が出来そう。そして、キャンプ飯ってやっぱり炭火で焼く+鍋がいいですね。持ってきたものを鍋に入れて出汁と一緒に煮れば、そりゃ美味しいわって事で。
自分のキャンプスタイルもだんだんと好みが分かってきたので、これからは出来るだけギアを厳選して、やりたい事をやりながらもある程度コンパクトな環境を目指したいな、とか。年の初めにキャンプすると気分が良かったです。


















