Marumaru's TinyPlaza

(2010.10.02)G2.1Nuで原曲を流しながらヘッドフォン練習

前振り

マルチエフェクタを買ってカッコイイ音が出るようになったのは良いんですが、練習する段になって"ヘッドフォンの状態で原曲を聴きながらギターの音も聞く"と言う事が出来なくなっている事に気づきました。

ヘッドフォンしとかないと迷惑だし、原曲と一緒に弾かないとリズム取れないし。……困った。

今更調べてみると、G2.1Nuは性能的には問題無いものの、外部入力(AUX IN)が無いのが玉にキズらしいです。そもそも、ヘッドフォンを繋がずに音を出せる環境で練習するなら問題ないし、スタジオとかならミキサーがあるから問題無いとの口コミ情報。

なるほど。G2.1Nuを買うなら、外部入力が無いのを覚悟しておかないとダメなんですね……。

調べてみると、G2.1Nuは外部入力が無い代わりにUSB接続でPC上のソフトを使うことでギターの音と原曲の音を混ぜることが出来るみたいです。(オーディオインターフェイスとして使えるらしいです。正直、よく分かんない(笑))

というか、公式のFAQに書いてありましたよ。

G2.1Nuを使って、ヘッドフォンで原曲とエフェクタを通したギターの音を同時に聞く方法

  • 環境
    • OS:Windows7(64bit)
    • エフェクタ:ZOOM G2.1Nu
    • ソフト:Cubase LE 5
    • オーディオドライバ:J_G-Series_ASIO_win64_v1.0.0

ここから手順↓

  • 付属のCDからCubase LE 5をインストール。言語は日本語。アクティベーション用のソフトも同時にインストールされる。
  • PCとG2.1NuをUSBで接続。ドライバのインストールが自動で行われる。
  • コンパネ→サウンドから、ZOOM系ドライバを"規定のデバイスに設定"
    • $2
    • $2

※G2.1NuのOUTPUTにヘッドフォンを刺していないと認識しないので注意!PCのヘッドフォン端子ではだめ。音は全部G2.1 NuのOUTPUTから聞くことになる。

  • Cubase LE 5のデバイス設定
    • Cubase LE 5を起動して(初期プロジェクトダイアログは無視)デバイス→デバイス設定→オーディオシステム:ASIOドライバ を"ZOOM G Series ASIO"に設定。
    • $2
  • 新規プロジェクトの作成
    • 保存場所は適当に。
    • ファイル→新規プロジェクト→テンプレート:空白
    • $2
  • ギターのトラックの追加
    • プロジェクト→トラックを追加→オーディオ
    • $2
  • 原曲を流すトラックの追加
    • プロジェクト→トラックを追加→オーディオ
    • $2
  • 原曲データの追加
    • 2回目に追加したトラックを選択
    • ファイル→読み込み→オーディオファイル→(追加したい曲を選択)
    • $2
  • 準備OK
    • これで2回目に追加したトラックを再生すれば原曲が流れるので、後はギターを弾けばギターの音もヘッドフォンから聞こえてきます。
    • $2

なんか、画面だけ見てるとすごそうな事してる感があるなぁ……(笑)

さあ、後は練習するだけd(ry



名無し ベースの場合も同じ手順ですか?
ベースの場合も同じ手順ですか? (2012/01/31 11:56:00)

Marumaru >名無しさん
コメントありがとうございます。ベースは持っていないので試してはいないですが、エレキギターがベースに変わるだけなので同じ手順で原曲を流しながら練習が出来ると思います。 (2012/02/01 00:27:40)


<(2010.10.01)マルチエフェクター (2010.10.05)仮想現実>