Marumaru's TinyPlaza

(2011.11.08)WSC版ロマサガを今更プレイ~その3~


ロマサガをクリアしました。

ねんがんの3拠点制覇とデスティニーストーンを集めが達成出来たので満足。最初ロマサガやった時なんて防具ほぼ無しの裸状態で戦っていた記憶があるので強くなったものです。なんでも防御1に付きダメージ5前後軽減らしいので序盤は1でも2でも良いので防御があるとダメージが目に見えて違います。

それと属性耐性がある防具の有用さを実感しました。(SFC版はデスティニーストーンの耐性が設定されていないものもあったみたいですが。)と言うか、火神防御輪が便利すぎる。全員に装備させておけば、後半の全滅要因であるイフリートの「火の鳥」を完全無効化とかもうね……。イフリート:「火の鳥!」→(SE:ピヨピヨー)→ダメージ表示すら出なくて敵のターン終わり。のが流れが面白い。

WSC版はHPが減った状態で戦闘を終わらすとHPが割と簡単に上るのが良いですね。一人を耐性装備で固めて全滅はしない状態にしておいて他のメンバーをHP1でダンジョンを攻略していると割りとサクサクと999まで上がりました。SFC版の時はオールドキャッスルを出した時点でHPが300台だった記憶が……。

それにしても、神々の武器のLv15技が強すぎる。市販武器のLv15技の倍ぐらい強いんじゃないかな。透明剣と力の水をかけたレフトハンドソードの不動剣が5500ダメージって何よ。そんなガチ装備のおかげで、初めて挑んだラスボスがあっけないぐらいに一瞬で沈んでしまいました。

しかし、散々ストーリーがうんたらかんたら言っておきながら、プレイ時間の中で戦闘時間が9割ぐらいを〆ている気がします。プレイ時間も、自分がやりたい事はやりきったのに22時間ぐらいなんですよね。昔のRPGって本当に無駄な部分が少ないと改めて思いました。ロード時間が無いし、ムービーも無い。冗長な会話もなければ戦闘アニメーションも一瞬で終わる。ただただ世界を巡り戦いを重ねていく中で時間が流れて世界の情勢が変わっていく。

久々に想像力をフルに使いながら楽しんだゲームでした。2Dの画面を見下ろしながらも、頭の中ではパーティー視点で冒険をしている感覚。

余談ですが、ワンダースワンの画面スクリーンショットを撮るのが予想外に難しかった……。画面自体が発光しないので何か光を当てないと画面が見えないんですが、光を当てると反射で真っ白に。




<(2011.11.06)(movie)カイジ2~人生奪回ゲーム~ (2011.11.09)プレミアシートで映画を観てきた>