『夜行』/森見登美彦
夜をテーマにした何とも不思議なファンタジー?ホラー?
「夜は短し歩けよ乙女」でも思ったんですが、この作者が描く夜の世界は本当に不思議。読後に「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」というキャッチコピーにとても納得しました。
読後感としては、出来の良いアドベンチャーゲームをプレイしたような感じでした。読んでいて常に景色が頭に浮かんでいたり、物語のギミックが小説のそれというよりはゲーム的なものに思えました。
京都の地名が数多く出てくるので、京都の地理をある程度理解していると楽しめるかも。
<(2018.04.08)(movie)深夜食堂 (2018.04.14)(game)ZERO ESCAPE 刻のジレンマ>
@canaan18 からのツイート
Guitar
ro
MMDAgent
DTM
公衆無線LANマップ
cube
ETC