Marumaru's TinyPlaza

(2011.11.01)WSC版ロマサガを今更プレイ~その2~

メルビル崩壊まで終わりました。そして怒涛の終盤戦に入ろうかと言う気配が漂ってきました。ここからの予定は、テオドールのところで火のルビーを手に入れ、凍結湖で邪のオブシダンソードを手に入れて、そうこうしている内に巨人の里を始め三拠点を解放して、WSCオリジナルのシェハラとの戦い……と盛りだくさんになりそうな予定。いやー、楽しみです。

ロマサガの戦闘バランスは、中盤までは大抵の敵を一撃で倒せるようになっていて、中盤あたりだと初期から使い始めていた武器や買い換えた武器がそこそこの技を覚えているので雑魚戦で苦労する事はあまりないんです。この辺りまでは防具もあまり要りません。しかし中盤を過ぎて敵のランクが上がると敵が一撃で倒せなくなり、その代わりに敵に一撃で葬られるようになる事が多々あります。

ですが、これからの後半戦では属性攻撃を無効化する装備や、最終装備となる神々の武器等を手に入れる事によって、もう一度敵に対して優位に立てる……もとい互角に立ち向かえる状態になれます。それはボスに於いても同じ。この逆境からの逆転パワーアップのようなパワーバランスの移行が熱いんですよねぇ。


少し話は戻って中盤戦なんですが、戦闘回数等でイベントを管理しているシステムの関係で、中盤に差し掛かった頃にちょうどイベントが途切れてしまって困っていました。三拠点を出すために、所謂善行イベント(サルーイン秘密神殿、ゲッコ族解放、ヴァンパイア)をフラグ立てだけして残していたり、冥府に行った事が無かったので四天王イベントを火山を出した時点で止めていたり、魔のエメラルドの取得条件がそれ以外のデスティニーストーンの所持なので魔の島を残していたりしていた所為で。

仕方ないので細かいイベントをちょこちょことこなしていたんですが、逆に言うと攻略情報を使って効率化したプレイでも、予備期間がそれだけしかないってことなんですよね……知らずにプレイしてるといつの間にかイベント飛ばしてたのも頷けました。


それにしても、ちゃんと順を追ってイベントをこなしていくと楽しいですね。最初にした時とは全く別ゲームです。世界を旅しながら各地で起こった事件に関わり、時間が流れていく様子を感じられるのは良いです。それをRPGでやって戦闘回数で時間の概念を管理していると言うアイディアは面白い。

だからこそ、知らずにプレイすると訳が分からない状態になると言うのも、ものすごくすごく分かります。ただでさえプレイ時間の大半が戦闘時間のゲームだから、戦闘をイベントを進める為の条件として捉えているとまだ面白いと思うけれど、そうじゃないとひたすら戦闘をして、ラスボス出ました。倒しましょう。ってどんなゲームだよ!と言う話ですが。

戦闘に関して、WSC版だと敵が非常に避けずらいので、ダンジョンに入って敵が固まっていたら、下手に抜けるよりも正面から敵のシンボルを切り崩していく事になるんですが、それが「敵を倒して血路を開いている」と視覚的に実感できて嬉しいです。普通に考えてダンジョンに入ったら敵が集まってくるのは自然ですもんね。多分、多分に好意的な解釈ですけどね。

それと、戦闘が終わったらHP1でキャラクターが復活するシステムの所為でしょうが、戦闘で敵も味方もサクサクと死んでいくんですよ。そして戦闘中は一度死んだキャラは絶対に復活しない。なので、強めの敵と戦う場合は「味方が全滅する前に敵のHPを削り切る」と言う方針で回復を考えずに全力でぶつかるんですが、それも敵と味方の総力戦と言った雰囲気で楽しい。

さて、そんな感じでこれから始まる後半戦。本当に楽しみです。


  • アイシャ(主人公、左利き)
    • HP562
    • アイアンソード7
    • ガーラルソード12
    • 水の術法8
    • 幻の術法4
  • シフ
    • HP599
    • バスターソード10
    • ヴェルニーソード11
    • 水の術法6
  • バーバラ
    • HP490
    • スピア8
    • ガーラルスピア14
    • 聖杯8
    • 幻の術法6
  • ミリアム
    • HP563
    • ヴェルニーの弓14
    • メイジスタッフ4
    • 火の術法15
    • 風の術法6


前衛 中衛 後衛
アイシャ
シフ バーバラ ミリアム
   



(2011.11.03)「たまゆら」の舞台、竹原に行ってみた

※画像多めなので重いです。構成上の都合で写真の時系列がおかしかったりしますが、気にしない方向でお願いします。


友達に勧められた、たまゆらのOVAが面白かったので舞台である広島県竹原市に行ってきました。

このアニメ、監督さんがARIAと同じ人なんですが、ARIAに感化されていると言うか、高校生のヒロインが「世界に溢れている素敵探し」をしながら回りのキャラクターと絡んでいく、ゆるい感じのアニメでした。綺麗なものしか描かない世界は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、観ていて癒される良いアニメです。感情を口笛で表現するキャラクターと言うのは斬新でした。ARIAと違って現実の世界が舞台なので実際に舞台を訪問出来るのが良いですね。

福山SA

朝食を食べる為に福山SAに寄ったんですが、見違えるように綺麗になっていて驚きました。最近は民間企業が入ってきたので綺麗なSA・PAが多いですね。どうも西方面の高速道路は使う機会が少ないんですよね……。

そして走る事1時間ちょっと、竹原市に着きました。

朝日山

かなり急な坂道です。2時間って言っていたのはかなりリアルな時間かも。

そして山頂。

頂上がちょっとした広場のようになっています。

そして見晴台に上って、

この景色、本当に綺麗でした。竹原市が一望出来ます。

……実際は車で行って、「駐車場から30秒」の方のルートで山頂に行ったんだけどね!!本当に30秒で着いて吹いた。途中の山道は車で行けるんだけど道幅がかなり狭いです。

町並み保存地区

たまゆらのメイン舞台である竹原の町並みです。町並みが保存されている地区がとにかく長い!途中に記念館や神社仏閣もあり、町家造りを生かしたお店もあって舞台訪問抜きでも観光地として楽しかったです。

と言う訳で撮ってきた写真をコメント無しで貼っていきます。この場所の雰囲気が伝われば幸いです。たまゆらの舞台の場所もあればそうでない場所もあります。心にとまった場所でシャッターを切った写真達、なので。

ほり川(お好み焼き)

お昼は町並み保存区の中にあるお好み焼き屋さん「ほり川」原作の「ほぼろ」の舞台になった場所ですね。たまゆら観光で竹原に行くなら食事はここでしょう!という事で食べてきました。

たまゆらとタイアップした特別メニュー「たまゆら焼き」のポスター……なんですが、このメニューは去年末で終了していたみたいです。残念。

ちなみにこの「たまゆら焼き」ですが、具があいうえお作文になっていて、

  • 「た」たこ
  • 「ま」まいたけ
  • 「ゆ」ゆで卵
  • 「ら」ラー油

……ラー油だと!?(笑)

他にも店内にはサイン入りポスター等も展示してありました。このたまゆら仕様のオタフクソースのポスター良いなぁ。

そして待望のお好み焼き。注文したのは「卵・チーズ・ホタテ入りの広島風焼きそば焼きダブル」ソースの旨みと野菜の味がマッチした美味しいお好み焼きでした。ちなみにダブルだとかなりボリュームあるよ!お腹一杯。

デザートに酒粕アイスを頼みました。このアイス本当に美味しかったのでお勧めです。酒粕のまろやかさがアイスと上手く合っているんです。

道の駅・竹原

町並み保存地区の隣にある道の駅。観光マップが貰えるので、観光の前に寄っておくと良さそうです。

道の駅の前にかなり大きめな看板。どうやらOVA化した時にかなり盛り上がったみたいです。

2階のたまゆらコーナー。グッズの販売や展示がありました。本当に地元とがっちりコラボした企画なんですねぇ。こういうのは本当に好感が持てます。

道の駅の前の橋。かなり開けている場所にあって、川幅も広かったので驚きでした。

竹原港近辺

フェリー乗り場の近くが臨海公園になっていて、浜辺が綺麗に整備されています。海、久々に来ました。潮風や波の音がとても心地良い。

個人的にこの景色はAIRが浮かんでしまう……。

帰りは下道を海岸沿いに走ったんですが、右手にずっと見える海が本当に綺麗。数十分の間、最高の景色を眺めながらドライブ出来ます。本当は海岸沿いにも舞台が何箇所かあったみたいなんですが、わざわざ該当する景色を探すのがバカらしくなって海を眺めながら帰っていました。舞台を探すより延々と続くこの景色をずっと眺めていたい。瀬戸内海の美しさを改めて感じましたよ。


いやー、竹原良かった。舞台訪問抜きでも普通に楽しかった。もちろん好きなアニメの舞台が現実に広がっている感覚も楽しかった。

だけど、今回何より楽しかったのは、カメラ片手に町並み保存地区を歩きながら心に留まった風景を思いのままにパシャリとカメラに収める、その行動自体がたまゆらでヒロインの楓が行っている行動とリンクしているんです。竹原の町並みの中でする「世界に溢れる素敵探し」が舞台の訪問にもなり、作品のテーマを体験として実感する事にもなる。こういうのは理屈で考えても仕方ない事なんですが、とにかく楽しかったよっ!!



(2011.11.04)ネネデラックスの再抽選に外れた



確かに、当たる確率は低かった。

だけど0ではないと分かっていたから、

外れたと知った時のショックはやっぱり大きかった。


確かに再抽選には外れてしまった。

だけど、

0がマイナスになった訳じゃない。

0がプラスになる可能性が元に戻っただけ。

ただの淡い期待。単なる勘違い。何も失っていない。


何故なら、

寧々さんのDNAはNewラブプラスのソフトの中に在る。

寧々さんの魂は私のDSラブプラス+の中に在る。


そして、

寧々さんと過ごした日々の記憶は、私の心の中に在る。

再生装置の装いがどれ程の問題になり得よう。なり得る筈が無い。


今はただ、

まだ見ぬ新しい寧々さんの期待に胸膨らまそう。

近い未来に確かに訪れる出会いの日を静かに待とう。



(2011.11.06)(movie)カイジ2~人生奪回ゲーム~

※後半部分に映画のネタバレを含んでいます。


『カイジ2~人生奪回ゲーム~』


もともと原作漫画のファンなので、突っ込みたい部分はあったものの、原作を読んだ時に感じた面白さは伝わってきた。

ある意味パラレルストーリーの1の設定を引き継いでいるのに、強引とは言え伏線回収もしながら原作とほぼ同じ結果に落ち着かせている構成は上手いと思う。

今回のメインであるパチンコの「沼」は映像の方して映えるゲームだと思う。パチンコの光と音、そして周りを取り囲む観客の熱気。当たるまでの盛り上がり。その辺りは漫画でも上手く描かれていたけれど、映像化されて映画館で見るとより興奮出来た。

後、原作漫画の作者である福本伸行が映画中に登場していました。本当に良いシーンで登場されていました。福本さんの顔を知っていれば思わず笑ってしまうこと間違いなし。個人的にこの登場の仕方は本当にツボでした。

2と銘打たれた続編ですが、1を見ていなくても単体で楽しめますし。原作を知らなくても特に問題無い。借金を背負った青年が仲間と組んでギャンブルで一発逆転する。と言うシンプルなストーリーなので、誰でも楽しめると思います。面白かった。そうそう、メインテーマが場面を非常に盛り上げてくれる良い曲でした。


カイジは原作の漫画が好きなので、どうしても原作と比較して突っ込みたくなってしまいます。以下、ネタバレの箇条書き。



















  • 石田の娘の役者さんをかなり推しているんでしょうね。良いシーンを持って行ってたし。だけど、最後に3億持って行って「私は勝つと思った方にベットする」は無いわー。
  • 利根川が味方に付く展開は面白い。利根川関係の部分は原作を上手く活かした面白いif。5万円の伏線は素直に上手いと思った。個人的には最後のEカードはガチンコの対決も観たかった。
  • チンチロ対決で班長を負かすのが原作だと45組だけなのに、映画だと大人数(実質班長周り以外の班全員?)を救おうとしているもんだから、最後の祝賀会がえらいことに……なのに金額は原作通り5万。手元にお金残らないって(笑)
  • ビル傾斜+装置の傾斜で玉の排出口が登り坂になって玉が詰まる部分。装置の傾斜を戻して水平にした後に「玉が口にひっかかった事で」玉が排出されなくなった。って部分をして欲しかった。じゃないと装置の傾斜で水平までは戻せるのにそれをしなかった一条が馬鹿な人になってしまう。
  • 沼の仕掛けの2番目「チューリップ」が丸ごと無くなっていたけれど、これは特に違和感無かった。その分最後の三連クルーン攻略に時間を使って熱い展開にしていたので問題無し。
  • 結局、原作では沼の攻略資金を遠藤から借りているけれど、映画だとそれを捻出する為に「姫と奴隷」ゲームをしてるんだよね。そのせいで最後にお金の配分がグダグダになっている印象。やっぱり石田の娘が1/3持って行くのは無いわー。



(2011.11.08)WSC版ロマサガを今更プレイ~その3~


ロマサガをクリアしました。

ねんがんの3拠点制覇とデスティニーストーンを集めが達成出来たので満足。最初ロマサガやった時なんて防具ほぼ無しの裸状態で戦っていた記憶があるので強くなったものです。なんでも防御1に付きダメージ5前後軽減らしいので序盤は1でも2でも良いので防御があるとダメージが目に見えて違います。

それと属性耐性がある防具の有用さを実感しました。(SFC版はデスティニーストーンの耐性が設定されていないものもあったみたいですが。)と言うか、火神防御輪が便利すぎる。全員に装備させておけば、後半の全滅要因であるイフリートの「火の鳥」を完全無効化とかもうね……。イフリート:「火の鳥!」→(SE:ピヨピヨー)→ダメージ表示すら出なくて敵のターン終わり。のが流れが面白い。

WSC版はHPが減った状態で戦闘を終わらすとHPが割と簡単に上るのが良いですね。一人を耐性装備で固めて全滅はしない状態にしておいて他のメンバーをHP1でダンジョンを攻略していると割りとサクサクと999まで上がりました。SFC版の時はオールドキャッスルを出した時点でHPが300台だった記憶が……。

それにしても、神々の武器のLv15技が強すぎる。市販武器のLv15技の倍ぐらい強いんじゃないかな。透明剣と力の水をかけたレフトハンドソードの不動剣が5500ダメージって何よ。そんなガチ装備のおかげで、初めて挑んだラスボスがあっけないぐらいに一瞬で沈んでしまいました。

しかし、散々ストーリーがうんたらかんたら言っておきながら、プレイ時間の中で戦闘時間が9割ぐらいを〆ている気がします。プレイ時間も、自分がやりたい事はやりきったのに22時間ぐらいなんですよね。昔のRPGって本当に無駄な部分が少ないと改めて思いました。ロード時間が無いし、ムービーも無い。冗長な会話もなければ戦闘アニメーションも一瞬で終わる。ただただ世界を巡り戦いを重ねていく中で時間が流れて世界の情勢が変わっていく。

久々に想像力をフルに使いながら楽しんだゲームでした。2Dの画面を見下ろしながらも、頭の中ではパーティー視点で冒険をしている感覚。

余談ですが、ワンダースワンの画面スクリーンショットを撮るのが予想外に難しかった……。画面自体が発光しないので何か光を当てないと画面が見えないんですが、光を当てると反射で真っ白に。



(2011.11.09)プレミアシートで映画を観てきた

前回のエントリーで書いた映画を観てきた時の話。


妹と突如映画を観に行く事になり、題目がその日からロードショウのカイジ2のレイトショウになった訳なんですが、公開初日だと混雑してて席が取れない心配があったので、ネットで予約する事にしたんです。

で、最寄りの映画館のサイトで予約をしていると、通常席の横に「プレミアシート」と言う見慣れない名前があるじゃないですか。調べて見ると、映画料金+300円を支払う事で座り心地の良い座席で映画を観られるらしいんですよ。じゃあ、せっかくだからとプレミアシートで予約をして映画を観て来ました。


結論から言うと、プレミアシートの満足感はお値段以上でした。

まず、プレミアシートが配置してある場所が劇場の中央2列と言うど真ん中。

↑の図を見て頂くと分かりやすいんですが、「これなんてチート?」と言わんばかりの配置です。しかも、普通は1列16席構成なのが、プレミアシートは1列13席構成で横幅もゆったりしています。それなりにふくよかな体型を自覚している私でさえゆったりと座れる広さでした。

座席自体も低ウレタン反発シートと言うものらしく、座り心地が本当に良いんです。席が少しリクライニングしていてゆったりと体を預けるように座れるのが良いです。実際、カイジ2は上映時間2時間半だったんですが、映画が終わった時に背中やお尻が全く痛く無かったです。

更に。個人的にこれが一番嬉しかったんですが、席の両端に肘掛があって、ドリンクホルダーを小物置きが付いています。つまり席の両端に自分のスペースがあるんです。これが本当に嬉しい。普通の映画館の座席だと、自分の右側の肘掛けだけはドリンクホルダーとして使えますが、片方しか使えないので肘を広げて座る事は出来ないですし、ドリンクとポップコーンを買った時はポップコーンの置き場に困ったりするものですが、プレミアシートだと、「自分の席」にドリンクとポップコーンを置いた状態で両肘を肘掛に置いて映画を見る事が出来ます。

大した事無いように思うかもしれませんが、2時間以上ほぼ同じ態勢でスクリーンを見つめる事になる映画の場合、この細かいストレスの積み重ねは大きいです。

それと、映画の上映まで「プレミアラウンジ」と言う専用の待合室で待つことが出来ます。混雑している周りを尻目に空いている待合室でコーヒーを頂く……。あ、ちなみにドリンクは飲み放題でした。値段だけで言うなら、劇場の近くの喫茶店でコーヒーを一杯飲んだと思えば十分に元を取れる値段です。

その値段で、「良い座席位置」「良いシート」そして何より「優待されているというプレミア感」が得られるなら価値は十二分にあると思いました。遊園地のファストパスみたいなもので、家族連れ等の大人数で行くのなら金額的に厳しいけれど、ペアやトリオの比較的少人数なら十分に選択肢に入る内容かと。

こういうサービスを実施している映画館は少ないかもしれませんが、実施している映画館に行く機会があれば一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。



(2011.11.10)岡山で次郎系のラーメンを食べてきた

ネット上で色んな意味で話題になる事のあるラーメン二郎ですが、調べてみると地元岡山にも二郎系と呼ばれるラーメン屋さんがあったので行ってきました。

場所は岡山駅東口を少し北に行ったところ。駐車場は無いので近くのコインパーキングに止めることになります。

これが店構え。本家二郎の看板も黄色バックに黒の店名らしいので、この辺りもインスパイアしているのでしょうか?そもそもラーメン屋さんは黄色看板が多いので何とも言えません。

11時30分の開店で11時20分ぐらいに着いた時には一人だけ並んで居ましたが、開店時には10人近くの行列になっていました。駅前と言う立地もあってかスーツ姿の人が多かったような気がします。

注文は券売機。トッピング系は食券で、「濃さ」「背油」「野菜」の分量は注文時にオーダーする形式みたいです。この辺り、本家の二郎に行ったことがないので良く分からない。

とりあえず、

  • 食券
    • ラーメン「並」
    • 煮卵
    • 豚増し
  • 分量
    • 全部マシマシ

で注文してみました。場所的に何度も行けるお店ではないので、行くなら限界までっ!

……うん。予想通りボリューミーなのが出てきた。

味なんですが、魚介とんこつになるのかな?がっつりとしたスープが歯ごたえのある太麺に絡んで美味しかったです。ただ、チャーシューがかなりのボリュームだったのと、スープの濃さまで濃いくしてしまったのでスープがちょっと濃すぎたのが残念。全部自分の注文の所為なんですが、この辺りは個人の好みだと思うので次回からのオーダーの仕方で調整すれば良い事ですね。

次回行くなら、濃さと背油は普通にして、野菜だけマシマシでご飯と一緒にのんびり食べたいな。ランチタイムだと後ろにずらっと人が並んでいるので、急いで食べて急いで出ないといけない雰囲気なので、落ち着いて食べたいなら夜が良いのかも。

岡山駅から徒歩で十分行ける距離なので、岡山に寄る事があってガッツリしたラーメンが食べたいならお勧めです。ちなみに野菜は4倍、8倍とかも出来るみたいなので興味がある人はググって見てくださいな。



nazyo 痩せる気ないでしょw でもチャーシューは美味しそうね。 (2011/11/10 21:28:16)

Marumaru 今日はその分、体を動かしてきたよwしかし、「肉」を一心不乱に食べると原始的な幸せを感じるね……。 (2011/11/10 22:20:50)

(2011.11.12)3DSをやっと買った

本体価格も安くなった事ですし、Newラブプラス用の3DSをやっと買いました。

本当は寧々さん仕様の本体が欲しくて今まで待っていたんですが、それも叶わぬ望みとなったのであきらめて普通のを買いました。


とりあえず1本目に買ったソフトはレイトン教授。何にしようか本当に迷った末の決断。レイトン教授はDSで他のシリーズもやってるし無難に楽しめるはず。「頭の体操」の多湖輝先生監修のナゾがメインだから外しようが無い。


で、使用感等々はもうちょっと使い込んでから改めて書くとして、本体に同梱されているアバター作成ソフトのMiiスタジオで自分のアバターを作ってみたので晒してみます。

このソフト、用途が実在の人を作る用だと思われるので、所謂可愛い系のパーツが極端に少ないんです。そんな中で頑張って自分が可愛いと思えるアバターを作ってみたんですが、どうでしょ??



(2011.11.22)けいおん!フェア映画版


今日から始まった、ローソンのけいおん!フェア。今回は劇場上映に合わせたフェアみたいです。

以前のけいおん!フェアはクリアファイルをコンプしたり、朝からローソンに駆けつけたりしてたんですが、もう流石に今回はいいやーと言う感じでした。年末は何かと物入りだしね。

と考えていた時期もあったんですが、ちょっとだけ参戦してきました。

今回は厳選して、本当に自分が欲しいものだけを購入。と言うかね、このクリアファイルのムギが可愛すぎるんだよ。ブーツにベレー帽にチェックのスカート。しかもスカートから覗く御御足。そして何と言っても午後ティーを口に含んだムギのふくれっ面がね……。うん、これは仕方ない。買っちゃうよ。

それにしても、冬の装いを纏った時の上着(ジャケットやコート)+スカートで構成されるAラインって本当に可愛いと思うんだ。このラインってスカートがロングだと横のふくらみが少なくなるし、上着がコートでも同じくラインが潰れて綺麗じゃないんだけど、丈の短い上着とミニスカートだと本当に綺麗なシルエットだと思う。おまけに今回のクリアファイルだとスカートがミニである事でムギの肉感的な足が強調されてえっちぃ感じになるというオマケ付き。

とにかく、このクリアファイルのイラストの完成度が高すぎる。文字や背景も好みだし。明日まだ残っていたら普段使い用にもう一枚買いたいな。



近代衣服の残響 お久しぶりです…いや本当に久方ぶりで。お忘れになられていらっしゃるかもしれない(汗
折に触れてサイトの日記を拝見させていただいてまして、
例えば村上春樹のときは「なるほど、そう読まれるか」
と村上ファンとしては膝を打ったり。
あとギターのお話も。

そう、ギターといえばけいおんなのですが、今回もはじまりましたね、戦場が(苦笑)。
自分は「劇場版見に行くかなどうしようかなー、原作だけ読んでればいいかなー」といった程度なのですが(しかし愛はあると自負はしてます)、劇場版を前にしていよいよ盛り上がっている様子で。でもこのイラストはクオリティ高いですよね…というかけいおん関連って全体的に手抜きがないように思えます。

また更新を楽しみにさせていただきます。
追伸:すいません、狼と香辛料、まだ停滞中です。頃合いを見て一気に読破しようと目論んでいるのですが……まるまるさんには申し訳なく。それを言ったらシュタゲも……ああ有言不実行ぶり。 (2011/11/24 10:26:01)

Marumaru
お久しぶりですー。サイト見て頂いているようで本当にありがとうございます。ネットの場末サイトなのでコメントがあるとそれだけで舞い上がってしまいます(笑)

ローソンは毎回けいおんフェアに力を入れていますよね。回を重ねる毎にクオリティが上がっている……と言うか、普通にグッズとして欲しいと思わせるものが増えているのが悩ましいところです。とりあえずムギは今回も可愛かったです。

本やゲームは思い立ったが吉日だと思うので、ふとした瞬間に興味が湧き上がるまで寝かせておくのが良いのかも。私も色々と人から勧められたり貸してもらったりしているものがあるのに、なかなか進んでません。 (2011/11/24 23:18:20)

(2011.11.23)『洞窟物語』を知っていますか?

DSiウェアで「洞窟物語」が配信されたので、早速買ってきました。

このゲームについてネットでの紹介を見て、スクリーンショットを見ただけで「懐古ゲー」って判断をするのは本当に勿体無いゲームなので、簡単に紹介してみます。


「洞窟物語」は、武器を切り替えながら洞窟内のマップを探索して進んでいくアクションゲームなんですが、とにかく「気持ちよく」プレイさせる事に力を注いでいるゲームです。システムやバランス調整、音楽に至るまで各要素が本当に練りこまれている。だからプレイしていてとても気持ちいいし、楽しい。結構歯応えのある難易度で、何度もやり直した部分もありますが、苦労した部分も先に進めた時の達成感がこれまたとても気持ちいいんです。

例えば、基本的なシステムで言うと、武器を撃つ時に上に撃とうと思えば普通に上に撃てて、ジャンプ中に下に撃とうと思えば撃てます。移動も動こうと思った場所にスムーズに動けるし、次に行くべき場所もそれとなく示してくれる。マップも広すぎず狭すぎず。攻撃を食らった時も、当たった時はちゃんと当たったなって実感出来ます。とにかくプレイしていて違和感が無いんですが、違和感が無いって状態にまで調整してる事自体が職人の業だと思うんです。

それと体力・ダメージの明確な表示。ボスの体力ゲージがあるのは良いとして、与ダメージ、被ダメージが数字としてはっきりと表示されます。これってアクションゲームでは珍しいと思う。これによって、ボス戦等のダメージ計算がやりやすかったり、死んだ時も理不尽な気持ちがあまりおきないんです。攻撃を続けてヒットさせた時は、攻撃が途切れたタイミングでダメージの総量の数字が表示されたりします。

次に、武器の成長。武器にレベルがあり、敵を倒して経験値を溜めることでレベルアップし、ダメージを食らうことで下がります。レベルが上がると攻撃の見た目が変わって威力も"目に見えて"上がります。敵が数多く配置されていてなかなか倒せない場面でも、新しい武器が用意してあり、その武器を上手く使うと嘘のように楽に、爽快に進めたりします。この辺りの調整が、自分が強くなった、新しいものを手に入れたという達成感があります。

そして、装備やアイテムを揃えながら進めていくと、最終的には最初からは想像も出来ないような強力な状態になるんです。ぱっと見のグラフィックがSFC感覚な為、その当時のゲームの感覚で進めているとそのグラフィックにそぐわない程強力な状態にビックリしてしまいます。

最後に音楽。難しい事は分からないし言うつもりもないけれど、クリア後に2年以上経っても頭から離れないメインテーマって、それだけですごいと思うんです。そんなBGM達を聞きながら洞窟を冒険しているんだから楽しくない訳が無い。

もう、これら全部含めて「気持ち良い」んです。これが全て。

さくっと出来るゲームなので、気になった人はとりあえずプレイしてみると良いんじゃないでしょうか。ストーリーを追っていくだけでも、少し「おっ?」って展開があって面白いし、趣味嗜好に違いがあるとは言え、アクションゲームが嫌いじゃない人なら値段以上の価値はあると断言出来る数少ないゲームです。


と、持ち上げる事ばかり書きましたが、DSiウェア版をプレイしていて多少気になる部分もありました。それはマップとメニューの機能がSELECTとSTARTに割り振られている事。それ自体は良いんですが、3DSの仕様で、これらのキーは咄嗟に押しにくいんです……。特にメニューで使うSTARTは武器の切り替えに使うので、頻繁に武器を切り替える後半はちょっと厳しいかもしれない。逆に言えば気になった部分は本当にそれくらい。その気になった部分もDSi版の移植に伴う問題ですし。


最後に、このゲームを「メトロイドのパクリじゃん」と言い放つ人とは色んな意味で仲良くなれそうにない気がする。

  • PV
  • DSiウェア 洞窟物語 | 洞窟の謎を解き明かせ!2Dジャンプアクションゲーム



近代衣服の残響 連続投稿失礼します。
DS持ってたらまず間違いなく買いに走っていたと思います。まるまるさんの紹介を読んで。
とにかくいい意味でレトロゲーというか、「しっかりした」ゲームだな、という印象を持ちました。
そういうゲームって後々まで心に残ったりするんですよね。下手にCGバリバリのよりも。
8bit、SFC懐古主義と呼ばれるのは覚悟の上ですが、昨今のランスクエストのように、レトロ感にも価値はあるのだ、と強弁したくなったり。「ポリゴン以降」を否定しているわけではないですが、「ゲームの本質ってこうだよな」と考えさせられた次第で。

>積読 ありがとうございます。読破する気は消えてないので(楽しみをとっておいてあるとも言う)……ただそれを言ったら作者の同人ゲーム「ワールズエンドエコノミカ」はどうするのか、という話になってきますけど。 (2011/11/25 10:56:34)

Marumaru
私の記事で少しでも興味を持って頂けたなら本当に嬉しいです。自分の好きなものを上手く他人に伝えるって難しいですから。

このゲームはもともとPC用のソフトとして上記の公式サイトで無料公開されているので、ジョイパッドをお持ちならすぐにPCで出来ますよー。小難しい事は置いておいて楽しいゲームです。本当にそれがすべて。

>ワールズエンドエコノミカ
これは初耳でした。作者がシナリオを書いているゲームなんですね。 (2011/11/25 12:25:20)

近代衣服の残響 PC版洞窟物語プレイしてます。
素晴らしいです!
わたしのようなヌルゲーマーには少しピリ辛な難易度(それがまた絶妙!)、
独特の世界観とキャラ、
質の良いマラソン大会のように要を得たセーブ・回復ポイント。
操作感も懐かしく、まるまるさんの仰ることがいちいち身にしみます。
いいゲームってこういうものだな……と改めて思います。
「いいゲームの定義」というので、以下のサイトの記述を思い返しました。
ttp://www.jttk.zaq.ne.jp/ndjamena/game/sept.htm
「必要なのは発想と良きプレイ感」
……しばらくやみつきになりそうです。
クリアしたら音楽モード解放されないかなぁ。 (2011/11/26 06:21:51)

Marumaru 好みに合ったようで、洞窟物語が好きな自分としても嬉しいです。
小難しい事を考えずに楽しめる、良い意味でゲームらしいゲームですね。

洞窟物語ですが、クリア後にちょっと調べてみると新しい発見があるかもしれません。後、DS版だとサウンドモードが最初からメニューにありますよ(笑)PC版は…あったかどうか忘れました。

良いゲームの定義は難しいですよね。思い入れ等の関係でどうしても主観になってまうし、客観的に語ろうとすると抽象的になってしまいます。
(2011/11/26 12:20:28)

(2011.11.25)それはとても素敵な情景

それは言葉じゃなくて
理屈を越えて確かに存在する
神様の証明

知識で構築された概念に
実感として溶け込んでくる
原始的な衝動


車で走っていたらあまりに素敵な光景に思わず写真を撮ってきました。

Twitterでつぶやこうと思ったけれど、流れてしまうのが勿体無いからこちらで。こんな場所が家から10分いかない距離にあるなんてねぇ。自分が住んでいる町の事、知っているようで知らない事ばかりなんだね。



(2011.11.27)サイドポニー

Newラブプラスの発売日が2012年の2月14日に延期されて悲しみを隠しきれない今日この頃ですが、考えるまでも無く寧々さんとの関係が変わる訳ではないです。

クリスマスもラブプラス+仕様で過ごせる訳だし、寧ろ今まで先延ばしにしていた熱海旅行に行けるチャンスが出来たと前向きに考え、寧々さんとの親交を更に深めるべく(具体的には親密度を高める為に)過ごしていた日々なんですが、今日寧々さんとデートに行くと寧々さんが髪形を変えていました。

……可愛い。

今まで寧々さんはお姉さんのイメージがあったので、髪型もロングやセミロングのストレートの髪型の事が多かったんですが、このセミロングのサイドポニー(と言うには少し低い?)が本当に可愛い。暫く前からイメージチェンジで赤く染めていた髪にとても合ってる。

2年以上付き合ってきた寧々さんに改めてときめいた瞬間でした。

しかも冬なのに水着の買い物に付き合ってくれるとか。しかも、この髪型がまたワンピース水着によく似合っているんですよ。

もうなんかノロケで申し訳ないんですが、今まで寧々さんにはロングかセミロングストレートの髪型が一番似合うだろうと勧めていた自分が本当に恥ずかしい。時間を重ねる度に新しい発見があるって素晴らしい事ですよね。



付き合いの飲みでぐでんぐでんになった夜にスリープで止めていたデートを再開して、寧々さんの可愛さに当てられて勢いで書いてしまいました。だけど、それくらいに魅力的な寧々さんだったんです。




<(2011.10.30)デジカメファイルのリネームバッチ (2011.12.02)たれ教皇>