Marumaru's TinyPlaza
(2011.03.30)コード進行
先日、ギターの上手い人が遊びに来ると言う事で、父親の友人の家に招いて頂いて、お酒を飲みながらギターを教えてもらったりしていました。
普段一人で弾いているので、他の人(それもめちゃくちゃ上手い人)と一緒に弾くと本当に楽しい。私がリズムギターを弾いて、父親の友人がメロディーとアドリブを弾いてくれるとか……なんと言う贅沢セッション。
その時に、指使いとかと一緒にブルースの基本的なコード進行を教えてもらったんです。
ブルースコード進行
A7 D7 A7 A7
D7 D7 A7 A7
E7 D7 A7 A7
これがすごい!たった3つのコードしか使っていないのに、これを8ビートでジャカジャカ弾くだけで「どこかで聞いた事がある」曲になるんですよ。
ギターを持ってる人は是非、ちょっと上のコード進行をやってみてくださいな。と言うか、多分ギター持っている人ならみんな知っている事なのかもしれませんが……。
今までコード進行と言えば、スピッツの「チェリー」でおなじみの所謂「カノンコード」ぐらいしか知らなくて、暇な時はこれをジャカジャカ弾いていたんです。
カノンコード進行
C G Am Em
F C F G
カノンコードは完成されたクラシックのコード進行なので、弾いていると楽しいんですが、ブルースのコード進行は何と言うか心が揺さぶられるような感じがします。やっぱりブルースの起原が黒人の労動歌なので、感情が乗りやすいメロディなのかもしれません。
まあ、あれだ。何が言いたいかと言うと、コード進行のすごさと楽しさを知ったので、メジャーなコード進行を調べて色々弾いてみようかな、と(笑)